【レビュー】技術はここまで進化している!次世代AIコーヒーメーカー「iDrip」を使用してみました!

【レビュー】技術はここまで進化している!次世代AIコーヒーメーカー「iDrip」を使用してみました!

COFFEE NEWS 2020.08.11

台湾発のスマートハンドドリップコーヒーメーカー「iDrip(アイドリップ)」

世界のトップバリスタたちのハンドドリップを再現できるコーヒーメーカー。
本体価格 ¥110,000(税込)

iDripには専用のドリップバッグがあり、バリスタの指定した「焙煎度合、分量、挽き具合」で作られています。

さらに、本体にドリップバッグをセットするだけで、「湯温、湯量、注湯スピード、抽出時間」などの抽出データをもとに
バリスタのドリップを忠実に再現できる仕組みになっているのです。

この情報だけでも味の期待をしてしまうiDrip。

サンプルを二子玉川 蔦屋家電さんからお借りしたので、実際の使用感などをお伝えできたらと思います!

iDrip(アイドリップ)についての記事はこちら↓
https://coffee-otaku.com/archives/15927

使用前の準備

箱から本体を取り出してみると結構な重量感でした・・・
社内で撮影するのに少し長い距離を持って移動したら次の日筋肉痛になってしまいました。
これは私の筋力の問題もありますが、決して軽くはないということはお伝えしておきます。

iDrip 正面

本体は洗練されたデザインでとてもかっこいい。
サイズも大きく存在感があり、置いているだけで画になります。

 iDrip 歯車 アップ
この歯車は、時計のトゥールビヨンという機能を模したものだそう。
仕掛けが動いている様子はずっと見ていられる・・・。

振り子時計や、オルゴールなど仕掛けが見えるもの・・・好きなんですこういうの。なんだか癒やされます。
メカ好きやスチームパンクが好きな方にもグッとくるデザインではないでしょうか。

続いてセットアップしていきます。

iDrip 湯通し

まずは水タンクを洗浄(湯通し)します。

iDrip アプリ操作画面

アプリの画面の指示に従いiDripとアプリを連携させます。

これで完了!とても簡単です。

ですが、あとで詳細は書きますがセットアップには小一時間かかりました・・・。

コーヒーを淹れてみる

ドリップバックはPremiumDailyの2種類があります。

Premiumは日本で発売されているものが全6種類
¥550×10Pセット ¥5,500

Dailyも同じく日本で発売されているものが全6種類
¥350×10Pセット ¥3,500

国によって販売されている豆の種類やメニュー数が違うようです。

このほか、日本で発売されたドリップバッグ全12種類が1Pずつ入った「ドリップバッグ アソートセット」もあり、少しずつ飲み比べてお好みのバリスタを見つけることができるのは良いですね!
※後日アソートも発売されたそうです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ftk-tsutayaelectrics/mcok4570059190015.html

さて、抽出ですがセットアップさえ完了してしまえば後はとても簡単でした!

iDrip ドリップバッグ 開封

iDrip ドリップバッグ ならし
ドリップバッグを指示通りに開封し、コーヒーの粉を平らに慣らします。

iDrip ドリップバッグ セット
次に本体のバーコード読み取りセンサーに、ドリップバッグのバーコードが読み取れるようにセットし抽出開始です。
ここでポイントなのが、ドリップバッグは世界各国のバリスタ監修により、トップバリスタが淹れるドリップコーヒーを再現し、味わうことができるようにプログラムされている点。

iDrip 注湯口
この細い注湯口が回転し、ハンドドリップを再現します。

iDrip ドリップ中

セットするドリップバッグが違えば抽出の仕方が全然違うので見ていて面白い。
また、こういう淹れ方なんだと見ながら勉強にもなる。

 iDrip 操作画面
本体上部の液晶画面にドリップの時間やお湯の温度などが表示されるので、液晶を見たり注湯口の動きを見たりと忙しかったです。(私は)

 iDrip ドリップバッグ エル・フェニックス
iDripはアプリと連携するAI家電なので、ドリップ記録がアプリにデータとして残り、いつ何を飲んだかがわかるようになっています。
マイデータ→ドリップ記録と進みます。
そこには製品の詳細、レビュー、ストーリーが載っていて深く知りたい方には嬉しいのではないかと思います。

飲んでみて

一番始めに驚いたのが、ドリップバッグなのに開封した瞬間しっかりと香りがしていたところです!
ドリップ後のコーヒーもコーヒーメーカーとは思えない程美味しく入っていました。

スタッフ数名で飲んでみました。

・エルフェニックス(監修:粕谷哲)
フルーティーでベリーのような香り。
めちゃくちゃ美味しい!
甘みがしっかり出ている。
飲んだ中で一番香りと味の特徴がしっかりと出ている。
など

・ジョン・ミラーゼ・ラゼルダ#3(マーティン・フダク監修)
香りからも感じましたが、飲んでみると大地!という味。
まろやかでほんの少しだけ果実の香りがする。甘みもほんのり。
波のある味ではない。
など

・イルガチェフ農園(監修:門脇裕二)
オレンジのような香りでとてもまろやか。甘味あり、香りはそこまで強くはない。
ほんの少しジンジャーな味がする。温度が下がってきたほうが柑橘系の香りが出てくる。
とても飲みやすい。チェリーの味がする。
など

iDrip ドリップバッグ ドリップ記録

気になった点

・セットアップ
この作業が実はとても苦労しました。

会社で使っているWi-Fiのルーターの相性が良くなかったのか、「2.4GHz帯域での無線通信の使用を確認する」という部分がクリア出来ていなかったのか何度やっても接続が出来ませんでした。
2.4GHzと5GHz両方とも試したのですが、つながらない原因は解明できず・・・。

その後、画面の案内に沿ってWi-Fi環境のない場合テザリングを推奨されていたのでそちらも試しました。
まずは自分の携帯電話でテザリングで挑戦しましたがうまく連携されませんでした。
スタッフの携帯電話のテザリングを使用し私の携帯電話とiDripを連携させようとしてもだめでした・・・。

 

最終的にポケットWi-Fiを使用してみたところすんなり設定できました。

このように家庭や会社、商業施設などあらゆる場所に設置すると想定したときにセットアップが出来ない事例が他にもあるのでは?と感じました。

この部分がもっと改善されると良いなと思いました。


後日、販売元である蔦屋家電エンタープライズさんに問い合わせたところ、この不具合に関しては原因や対処法など現在調査中です。
分かり次第、追記させて頂きます。

その他、初期のセットアップ方法等について分からない場合はカスタマーサービスセンターに問い合わせすれば接続方法の案内ができるとのことでした。
困ったときはこちらに問い合わせた方がいいかもしれません。

■iDripカスタマーサービスセンター
0120-926-343
受付時間:AM10:00~PM17:00 月曜日〜金曜日(祝日、弊社休日を除く)

まとめ

・洗練されたデザインでかっこいい。

・サイズが大きいのは存在感があり置いているだけで画になる。
その逆を言うと、大きくてキッチンまわりの置き場所に困ってしまう可能性も。

・世界的トップバリスタのコーヒーの味のクオリティがとても高い。
実際に飲み比べてはいないですが、きっと再現度も高いのではという味。

・一回に一人分しか淹れれないので、1杯1杯を特別なものとして嗜むにはとてもいい。
一度にたくさん淹れたい方にはあまり向かないかも。

・本体価格とドリップバックの価格は高め。
なのでおうち時間をカフェで過ごすような感覚で楽しむのが良いかも。

・セットアップがインターネット環境によってはうまく出来ないかもしれない。

iDrip ドリップ開始
いかがだったでしょうか。
台湾発のスマートハンドドリップコーヒーメーカー「iDrip(アイドリップ)」

本体価格、ドリップバッグの価格ともに私の感覚からすると決して安くはありません。
ですが、実際にドリップされたものを飲んでこの価格設定に納得しました。
どれもが普段自宅ではなかなか味わうことの出来ないクオリティの味でした!

AIが記憶したバリスタのハンドドリップを家にいながら再現してくれるというのはなんとも贅沢です。
そして近未来的です。
少し前までは想像できなかったものが、こうやって日常になっていくのですね。

そのほかにも美術品を飾るような感覚でインテリアとしても楽しむのも良いのではないでしょうか。

気になった方は是非チェックしてみてくださいね!

iDrip公式HP
https://www.idrip.coffee/jp/

蔦屋家電オンラインショップ T-SITE SHOPPING
https://store.tsite.jp/

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。