【札幌】夜のドライブで行けるコーヒー屋さん①【18時以降営業・駐車場有り】
COLUMN 2023.03.20
プライベートや仕事帰りなど、夜に札幌市内を車で走ることも多いでしょう。
そういう時にふらっと寄れるカフェがあればなぁと考えたことはありませんか?
この記事は
「夜のドライブで行けるおいしいコーヒー屋さんってないかな」
というお悩みの声を聞きましたので、それにお応えして
・駐車場あり
・18時以降の営業あり
という条件で、おいしいコーヒー屋さんをまずは3店舗ピックアップしました。
タイトルに①と書いてあるように、「夜のドライブで行けるコーヒー屋さん」シリーズは今後も続けていこうかと考えておりますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
LIST OF CONTENTS
CAFE PAS A PAS(北18条)
まずご紹介するのが、北18条エリアにあるCAFE PAS A PAS(カフェパサパ)さんです。
以前にもコーヒーヲタクでインタビューに答えていただきました。
⇒CAFE PAS A PASさんご紹介記事
店名である「PAS A PAS」とはフランス語で「一歩一歩」という意味だそうです。
一歩一歩、ていねいにお客様とともに歩んでいくようなお店、一人一人のお客様にていねいに向き合うようなお店、そんな願いがお店のホームページからも伝わってきます。
CAFE PAS A PASさんは地下鉄南北線北18条駅から徒歩1分と非常にアクセスの良いお店ですが、駐車場も2台分スペースがありますので、お車でも立ち寄ることができます。
店内にはゆっくりとした時間が流れ、お客様からも「ここに居ると時間を忘れる」とよく言われるそうです。
特に夜カフェではさらに落ち着いた時間を過ごせることでしょう。
一人でもゆったり過ごせる心地良い時間が流れながらも、店主さんとの距離感は遠すぎることなく、適度な心遣いが居心地の良さをさらに増してくれます。
CAFE PAS A PASさんにお店の紹介写真の提供をお願いしたところ、お客様にご相談してくださったというエピソードを伺うことができました。
一人一人のお客様を大切にされているCAFE PAS A PASさんならではのお客様との信頼関係が垣間見えるようで、とても心が温かくなりました。
CAFE PAS A PASさんで提供されているコーヒーは全て高品質なスペシャルティコーヒーで、開店以来、丸美珈琲さんで焙煎されたものを使われているそうです。
シングルオリジンのコーヒーは常時6~8種類用意されていて、それぞれ豆の個性を感じることができます。
また、オリジナルのパサパブレンドは「やさしい」「穏やかな」というイメージから「マイルド」さをキーワードに、強すぎる苦みや酸味を控えたキレの良い口当たりに仕上げられています。
パサパブレンドも他のコーヒーと同様にハンドドリップだけでなくコーヒープレスでも楽しむことができますので、お好みや気分に合わせて抽出方法を変えて味わってみてください。
ドリップならではのスッキリ感、プレスならではのオイリーさ、どちらも魅力的です。
店名:CAFE PAS A PAS
住所:札幌市北区北18条西3丁目1-20 ブレジオ18MS 1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:2台
お店のホームページはこちら
iki coffee(元町エリア)
続いてご紹介するのが、元町エリアにあるiki coffee(イキコーヒー)さんです。
お花屋valveさんと隣り合わせになっていて、お花を眺めながら、お花屋さんと行き来しながら一息(ひとiki)吐けるオシャレな空間が魅力のコーヒー屋さんです。
iki coffeeさんではQberryさんのアクセサリー、love flowerさんのドライフラワーやキャンドルも置かれているので、綺麗な雑貨を眺めて癒やされたり、気に入ったものがあれば購入したりとカフェ以外の楽しみ方もできます。
fiola bake standさんの焼き菓子も少量ですが販売されているとのことで、コーヒーに合わせて好きな焼き菓子を選ぶのもワクワクしますね。
iki coffeeさんで提供されているスペシャルティコーヒーは宮の森アルケミストコーヒーさんで焙煎されたものを使っているそうで、アルケミスト式にクレバードリッパーで淹れられています。
クレバードリッパーは浸漬式と透過式の良いところを併せ持ったドリッパーで、一杯一杯の味のブレもなく、常においしいコーヒーを抽出することができます。
アルケミストさんのコーヒーはミシュランレストランにも認められて使われている、おいしさに定評のあるコーヒーです。
素敵な空間でおいしいスペシャルティコーヒーを飲みながらくつろぐ時間はとても幸せなものになるでしょう。
iki coffeeさんはコーヒー以外のドリンクメニューやフードメニューも充実していますので、ランチタイムやカフェタイムに食事と一緒にのんびりと時間を過ごすのもおすすめです。
iki coffeeさんのブレンドコーヒーは、1日の句読点として毎日一息(ひとiki)入れに来ていただくお客様でも飽きがこないような味わいに作られているそうです。
いつもと同じ味でも、ちょっと発見があるような……。
「ひとiki」がキーワードの、「ふぅ」と息を吐いて、ちょっと「ハッ」とできるような、そんなイメージが伝わってきました。
ちょっと一息入れたいな、という仕事帰りの夜カフェには、iki coffeeさんがおすすめですよ。
店名:iki coffee
住所:札幌市東区北21条東16丁目2-28 キャドラングル 2F
営業時間:日月・水~土:10:00~19:00(※ヨガレッスンの日は11時オープン)
定休日:火曜日、第2・第3月曜日(※営業時間や定休日はInstagramに記載されています)
駐車場:店前に数台(建物内の他店と駐車場共用)
お店のInstagramはこちら
C2 Cafe(琴似エリア)
最後にご紹介するのが、琴似エリアにあるC2 Cafe(シーツーカフェ)さんです。
ランチタイム、カフェタイム、そしてディナータイムと営業時間が長いC2 Cafeさんは、どの時間帯に訪れても大満足。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーと、こだわりのお食事やデザートをたっぷりと堪能できます。
⇒以前にもコーヒーヲタクでC2 Cafeさんを取り上げさせていただいておりました。その時の記事がこちらです。
シングルオリジンのコーヒーは常に3種類以上の豆から選ぶことができ、それぞれのコーヒーの個性を楽しんで飲み比べることもできます。
こだわりのブレンドコーヒーや、夏場にはコールドブリューコーヒーもありますので、気分に合わせて、季節に合わせて幅広く楽しめるのが嬉しいですね。
カフェラテには可愛らしいラテアートも施してくださるので、思わず笑みがこぼれることもあるでしょう。
コーヒー以外のドリンクにもこだわりがあって、抹茶ラテに使われている抹茶は抹茶コンテスト金賞受賞の「シーマグリーン」を使用。ほうじ茶ラテに使われるほうじ茶は静岡のお茶屋さんに特注したほうじ茶が使われているそうです。
ディナータイムのお食事メニューは目移りしてしまうほどどれもおいしそうでメニュー数が多く、デザートメニューも自家焙煎コーヒーを使った珈琲ゼリーのパフェをはじめ、見た目の美しさにもこだわりを感じます。
C2 Cafeさんのホームページのメニュー欄は見ていて思わずお腹が空いてしまうので、ぜひご覧ください。
店内の雰囲気は落ち着きと格調の高さが同居したような、大人っぽい感じです。
高い天井のお陰で空間は広く感じられ、天井まであるガラス窓から昼間は日の光が差し込み、夜になるとこだわりの照明が灯って幻想的な雰囲気になります。
店内に飾られている観葉植物やプリザーブドフラワーが空間のオシャレさをいっそう引き立てていて、写真映えも良いです。
一人でゆったりしたり、お友達と訪れるのも良いですが、デートにもおすすめなお店です。
特にディナータイムは大人のデートにぴったりな雰囲気とメニューで、私も思わず妄想が広がってしまいました。
大人女子にウケること間違いなしなC2 Cafeさんですが、店主の岡田佑樹さんは特にサッカー男子が喜ぶような経歴の持ち主でもあります。
岡田さんの経歴は公表されているので少し調べるとすぐにわかるのですが、敢えて調べず、お店に伺った時に直接お話を聞いてみるというのもワクワクできるのではないかなと思います。
店名:C2 Cafe
住所:札幌市西区山の手1条1丁目3 MOEビル 1F
営業時間:11:30~21:30
定休日:火曜日
駐車場:5台(店舗ビル裏)
お店のホームページはこちら / お店のInstagramでは期間限定パフェなどの情報が更新されています。
今回は「大人のくつろぎカフェ」と呼べそうな3店舗をご紹介することができました。
どのお店もそれぞれの「安らげる雰囲気」があり、夜カフェの時間帯に訪れると一日の疲れが癒やされそうだなと感じました。
個人的には、デートで行くならC2 Cafeさん、一人で行くならCAFE PAS A PASさん、お友達と行くならiki coffeeさんだなと思いましたが、皆さんはいかがでしょうか?
誰とどんな時に行きたいか、カフェの紹介を見ながら想像を膨らませる時間ってとても楽しいですよね。
あなたにとって「行ってみたい」とワクワクするお店が見つかったならとても嬉しいです。
読者のみなさんおすすめの「夜のドライブカフェ」がもしあれば、コーヒーヲタクのツイッターなどに情報をお寄せくださいませ。
コーヒーヲタクで取材をして、記事に取り上げさせていただくかもしれません。
では、次回の記事もお楽しみに。