C2cafe

C2cafe

SHOP 2018.06.28

地下鉄東西琴似駅と二十四軒駅の間。北5条手稲通に面した場所に黒枠の大きいガラス戸が目印のカフェ、C2cafe(シーツーカフェ)があります。

大きい扉を開くと、高い天井の広々としたスペースに採光の良い窓から入る陽の光が加わった素敵な空間が広がっています。
店内のインテリアや小物は店主の岡田さんのこだわりがつまったものばかり。
フラワーショップも併設されていて、観葉植物やプリザーブトフラワーを見ることもできます。
入ってすぐのカウンター席やテーブル席、奥の部屋のソファ席でゆっくりくつろぎながらコーヒーを楽しめます。

今回はそんなC2cafe(シーツーカフェ)の代表の岡田佑樹さんにお話を伺っていきます。

INTERVIEW have a talk

コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。

今の場所でカフェを開く前に、別の場所でカフェを開いていました。
その時はあまりコーヒーにこだわっておらず、コーヒー屋さんから買ったコーヒー豆を使っていました。
改めてカフェを開くことになり、カフェなんだから美味しいコーヒーを提供したいと思い、コーヒーや焙煎の勉強をしました。
そして、自分でコーヒー豆を焙煎して提供しない限りはコーヒーのことを本当に理解して提供できないと思い、自分で焙煎をするようになったのがきっかけです。

カフェを開いた理由を教えてください。

二十代の頃から趣味としてカフェ巡りをしていました。
もともとコーヒーにそれほど興味があったわけではなく、カフェでインテリアや雑貨を見たり、食事をするのが好きでした。
当時からカフェを開きたいと考えていて、茨城にいた時に一度、カフェを開きました。
そのお店は今のお店からコーヒーを抜いた感じで、空間と食事に力を入れたカフェでした。
今の場所にカフェを開いたのは、元々コンサドーレ札幌に所属していて、お世話になったご縁があったからというのが大きいですね。

カフェのコンセプトを教えてください。

一番はカフェの空間を楽しんでもらいたいです。
また、空間だけでなく、食事とコーヒーにもこだわり、イタリアンレストランやコーヒー専門店に負けないくらい美味しいものを提供しています。
お客さんには空間・食事・コーヒーのどれを目的に来ていただいても構いません。

お店のPRをお願いします。

コーヒーだけでなく食事にもこだわったカフェです。
コーヒーを飲みに来店し、併せてパスタを食べたら期待以上
食事を目的に来店して食後にコーヒーを飲んだらとても美味しい
という体験ができるカフェです。
コーヒーは優しい味をモットーに、手回し焙煎機で少量ずつ丁寧に焙煎しています。
食事のおすすめはパスタです。専門店に引けを取らないクオリティーのものを提供しています。

あなたにとって珈琲とは?

コーヒーにはゴールがない。
パスタは一度レシピが完成するとなかなか動かせないです。
でもコーヒーは、焙煎するたび、淹れるたびに毎回異なる味わいがあるので色々考えるのが楽しいです。
思い通りになったり、思いもよらない味が出てきたりしたらすごく楽しく、同時に難しい。
失敗もありますが、美味しいものができたときの喜びのほうが大きいです。
なにより、お客さんがコーヒーを飲んでくれて、美味しいと言ってくれた時が一番嬉しいですね。

空間・食事・コーヒーそれぞれを高いクオリティーで提供しているC2cafe。
食事は岡田さんが研究してつくりあげたパスタをはじめとしたイタリアン料理を楽しめます。
コーヒー豆は手回し焙煎機で少しずつ焙煎したものを使用。
コーヒー豆の販売にも対応していますが、量に限りがあるので、確実に購入したい方は電話やネットでお問い合わせください。
ドリップコーヒー以外にも、エスプレッソ系ドリンクも充実。
空間、食事、コーヒー、どれか一つを目的に、あるいはその全てを楽しみに。
訪れる人によって色々な楽しみかたのできるカフェです。

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INFORMATION

店舗名 C2cafe(シーツーカフェ)
住所 札幌市西区山の手1条1-3 MOEビル 1F
TEL/MAIL 011-688-8722 / c2cafe2014@gmail.com
WEB WEB Facebook Instagram Twitter
営業時間 11:30~21:30
定休日 火曜日
エリア 札幌市西区
豆の販売 あり

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この記事を書いた人

SHO KONISHI

記事を通して、皆さんがコーヒーを楽しむお手伝いができればなと思っています。