ケニア ギレンバAB

ケニア ギレンバAB

Basking Cofee バスキングコーヒー

A CUP OF COFFEE 2022.08.01

BEANS' DATA

生産国 ケニア
農園名/地域名 ナクル郡 ソライ地区 標高: 1,700~1.800m
精製方法 ウオッシュト
フレーバー/カップコメント ブラッドオレンジのような柑橘フレーバーが特徴的で、質の高い酸を感じます。酸味があるといっても、刺すような酸ではなく、口当たりはまろやかで、とろりとしたような質感を感じるくらいスルスルと口の中を滑らかに滑っていきます。白桃のようなニュアンスもあるので、お茶のような後味と相まってフルーツティーのようです。


ケニアのコーヒー産地というと、キリニャガやニエリが有名ですが、西に位置するナクル郡でも品質の良いコーヒーが収穫されています。
BASKINGでナクルのコーヒーを取り扱うののは初めてです。

このコーヒーは、ケニアらしいオレンジなどのシトラスも感じられますが、デリケートで、強すぎない酸、柔らかい甘さが特徴的です。
飲み手の感想 -

RECOMMEND RECIPE

ケニア ギレンバAB
豆量 17g
お湯の量 255g
抽出時間 注ぎ終わりが1分45秒
お湯の温度 90℃
挽き目 中粗挽き
①ドリッパーにペーパーフィルターをセット。ペーパーの種類によって紙っぽい味が出るなら湯通しして、お湯は捨てる。
②コーヒー豆を中挽きにし、フィルターにセットします。
③タイマーをスタートさせ、粉全体にお湯が行き渡るように35gのお湯を注ぎ、30秒蒸らします。
④30秒経ったら、70cc→105cc→180cc→225ccを目掛けて4湯に分けて注いで行きます。中心から外へ、外から中心へと円を描くように注ぎます。
注ぎ終わりが1分45秒になるようにゆっくり注いでください。
⑤抽出が終わったら、美味しいコーヒーの出来上がり。

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。