イエメン ハイマ“フルーツショコラ”

イエメン ハイマ“フルーツショコラ”

Basking Cofee バスキングコーヒー

A CUP OF COFFEE 2022.08.01

BEANS' DATA

生産国 イエメン
農園名/地域名 地域:サナア州 マナーカ バニーマタル地域 ハイマ村 標高:1,700m~2,200m
精製方法 ナチュラル
フレーバー/カップコメント チョコレートにコーディングされたドライフルーツのようなフレーバーが印象的で、その長くながーく続く後味は素晴らしいです。北海道は深煎りの文化が根強くあるということで聞いているので、焙煎度合いは中浅煎りではありますが、深煎り好きな方が好きなチョコレート感などを感じるコーヒーです

イエメンには有名な「モカ港」があり、エチオピアと同じくコーヒーの産地として長い歴史があります。
このコーヒーをつくったのは、ハイマ村の300人の農家さんたち。ジャディ、ウダイニ、ダワイリと呼ばれる、イエメンに古くからある品種を育てています。
この地域は乾燥した気候で水が乏しく、水洗式の加工をするのが難しいことから、生産処理はナチュラルプロセスが一般的。
ナチュラルらしい発酵感もあり、温度が変わる度に表情や味わいも変化していきます!
飲み手の感想 -

RECOMMEND RECIPE

イエメン ハイマ“フルーツショコラ”
豆量 17g
お湯の量 255g
抽出時間 注ぎ終わりが1分45秒
お湯の温度 90℃
挽き目 中粗挽き
①ドリッパーにペーパーフィルターをセット。ペーパーの種類によって紙っぽい味が出るなら湯通しして、お湯は捨てる。
②コーヒー豆を中挽きにし、フィルターにセットします。
③タイマーをスタートさせ、粉全体にお湯が行き渡るように35gのお湯を注ぎ、30秒蒸らします。
④30秒経ったら、70cc→105cc→180cc→225ccを目掛けて4湯に分けて注いで行きます。中心から外へ、外から中心へと円を描くように注ぎます。
注ぎ終わりが1分45秒になるようにゆっくり注いでください。
⑤抽出が終わったら、美味しいコーヒーの出来上がり。

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。