インドネシア スマトラ リントンニフタ

インドネシア スマトラ リントンニフタ

SPARK COFFEE ROASTERS スパークコーヒーロースターズ

A CUP OF COFFEE 2022.04.01

BEANS' DATA

生産国 インドネシア
農園名/地域名 トバ湖南部リントン地区 収穫地点の標高:1,400-1,600m
精製方法 スマトラ式
フレーバー/カップコメント スマトラ式由来のハーブ感、香りの力強さ、 程よいコクがあります。
比較的浅めの焙煎なので焦げた苦味はなく、
グレープフルーツのような酸と、アメリカンチェリーの風味も感じられます。
深煎りの一般的な”マンデリン”にはない、後味のきれいさも特徴です。

インドネシアのコーヒーがユニークなのは、「スマトラ式」と呼ばれるこの地域特有のプロセスに起因します。
小規模農家によって生産されたコーヒーは現地の仲買人が一度買い集めますが、
その際に品質差のある物どうしが混ざり合ってしまうことで品質が安定せず、
深い焙煎でないと使い物にならない、という問題がありました。
結果的に深い焙煎のスマトラ産コーヒーはプロセス由来のコクのある滑らかな口当たりと飲み応えが人気となり、
インドネシア≒深煎りのイメージがついています。
スパークコーヒーでは良品のみが集められたスマトラ式コーヒーを確保することで、
あえてやや浅めに焙煎したハーバルでエキゾチックな味わいを提案しています。
飲み手の感想 -

RECOMMEND RECIPE

インドネシア スマトラ リントンニフタ
豆量 17g
お湯の量 260g
抽出時間 -
お湯の温度 90℃
挽き目 中細挽き
①ドリッパーにペーパーフィルターをセット。フィフターを湯通しします。通したお湯は捨ててください。
②コーヒー豆を中挽きにし、フィルターにセットします。
③タイマーをスタートさせ、粉全体にお湯が行き渡るように約50gのお湯を注ぎ、ドリッパー全体を回転させるように2回ほど回します。
④粉の膨らみ具合を見ながら、沈み始める前に2投目を注ぎます。260gになるまで粉全体に行き渡るように、1分程度で注ぎきります。
⑤抽出が終わったら、美味しいコーヒーの出来上がり。

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。