「珈琲王2」コーヒーを美味しくする3つのこだわり

「珈琲王2」コーヒーを美味しくする3つのこだわり

COFFEE NEWS 2018.12.13

V60円すい形ドリッパーをはじめとした様々なコーヒー器具を手がけるHARIO(ハリオ)
そんなハリオから2012年に発売され、電源→杯数選択→スタートのたった3ステップハンドドリップに近い味わいを楽しめるということでロングセラーとなっていたコーヒーメーカー「珈琲王」
それが今回さらに小さく、かつ洗練されたモデル珈琲王2になって新登場!
さらに魅力的になったコーヒーメーカーの優秀な所をご紹介していきます!

珈琲王2が美味しく珈琲を淹れられる3つのポイント

珈琲王2前のモデルから踏襲している美味しいコーヒーを淹れる秘訣は
◯お湯をしっかりと行き渡らせる「蒸らし」機能
高温93°C前後のお湯でのドリップにより、コクと香り高いコーヒーを抽出できる
◯カフェでも広く使われているV60円すい形ドリッパーの採用
の3点!

それぞれを簡単に補足すると、
まず「蒸らし」機能
最初に少量のお湯をかけ、粉に浸透させてからコーヒーを淹れることでしっかりとコーヒーの味わいを引き出すことができます。

次に高温93℃前後のお湯でのドリップ
多くのコーヒーメーカーの抽出温度はだいたい80~85℃くらい。
豆の種類や焙煎度合いによっても異なりますが、高温のお湯で抽出することでより香り高い風味に仕上がります。

最後にV60円すい形ドリッパーの採用。
ドリッパー独自のスパイラル形状がペーパーが密着するのを防ぎ、コーヒーの成分をしっかり抽出!

ちなみに付属のドリッパーとサーバーは自分でコーヒーを淹れる時にも使用できます。
普段はコーヒーメーカーで、時間に余裕のある休日はハンドドリップで。
みたいな感じコーヒーを楽しむことができますね!

「珈琲王」→「珈琲王2」の変更点

珈琲王2 前機種の時点ですでに高い完成度だった機能面。
今回の機種になって変わったところは、小さく・スタイリッシュなデザインになったところ!

珈琲王   : 幅230×奥行240×高さ327(mm)
珈琲王2 : 幅165×奥行223×高さ318(mm)

メーカーさんからの情報によると、接地面積比がおよそ25%小さくなっているとのこと。
前のモデルが展示されているのを見た時に「他のコーヒーメーカーより幅があって大きいなぁ」と思ったんですよね。

コーヒーメーカーは常設家電。
場所が限られているキッチンスペースに大きいコーヒーメーカーが常にどーん!とあると正直邪魔になることも・・・。
なので、優れた機能はそのままに、コンパクトなデザインになった新機種はすごく魅力的です!

価格は20,000円(税込)と少々お高めですが、これからの年末年始やパーティーシーンで活躍すること間違いなしのコーヒーメーカー!
さらに詳しい情報は下記に掲載の公式サイトをご覧ください。

【V60珈琲王2 コーヒーメーカー】
https://www.hario.com/pickup_EVCM2-5TB.html

この記事を書いた人

SHO KONISHI

記事を通して、皆さんがコーヒーを楽しむお手伝いができればなと思っています。