ここまで操作が簡単な全自動コーヒーメーカー、なかなか無いのでは?ドウシシャから1杯用コーヒーメーカー『CMU-501』登場
COFFEE NEWS 2019.10.16
ドウシシャから全自動コーヒーメーカー CMU-501が登場。
シンプルすぎる操作性とコンパクトなサイズが特徴的なマシンです!
最近のコーヒーメーカーは温度や濃度、コーヒー豆の挽目を変えられるような機種が増えている印象。
その中でここまで機能を絞り、代わりにコンパクトなサイズ感を実現しているというのは珍しいと思います!
その他コーヒーメーカーの記事はこちら → コーヒーメーカー記事一覧
LIST OF CONTENTS
ドウシシャ「全自動コーヒーメーカー CMU-501」特徴
今回のコーヒーメーカー 最大の特徴はボタンひとつの簡単操作!
コーヒー豆(粉でも可)と水をセットし、豆ならBEANと書かれたボタンを、
粉ならPOWDERと書かれたボタンを押すだけでコーヒーを淹れることができます。
ちなみにコーヒー1杯分(約120ml~約160ml)を3分から4分で淹れることが出来るそうです。
また、フィルターはメッシュフィルターで豆を挽くミルはプロペラ式。
ミルの形式について解説した記事はこちら → コーヒーミルで挽きたてコーヒーの香りを楽しみましょう
ドウシシャ「全自動コーヒーメーカー CMU-501」スペック
大まかな製品の仕様は以下の通りになっています。
商品名 全自動コーヒーメーカー
カラー:ホワイトグレー
消費電力 500W
満水容量(約) 200mL(水タンク容量)
抽出方式 ドリップ式
電源コード長さ(約) 1.0m
本体サイズ(約) 幅13.6×奥行16.0×高さ22.2cm
質量(約) 本体 1.4kg(カップ台含む)
付属品 計量スプーン×1、取扱説明書・保証書×1
サイズがコンパクトで全体的に凹凸が少なく設計されている上、
カップ台がマグネット式で着脱可能なので、設置にスペースをとらないのが魅力的です!
今回のコーヒーメーカーをまとめると、
・淹れられるコーヒーは約1杯分
・豆からコーヒーを淹れることができるが細かく味わいを調整する機能は無し
・とにかく簡単にコーヒーを淹れることに特化したマシン
・サイズがコンパクトで置き場所に困らない
といった感じ。
ちなみにオンラインショップで確認したところ価格は7,000円代のところが多い印象(記事執筆段階)
個人的には、ミルがついた分大きくなりがちな全自動コーヒーメーカーにもかかわらず、
コンパクトなサイズにまとまっているというのが一番の魅力かなと思います!