1滴ずつじっくりと淹れた冷たいコーヒーはいかが?コンパクトサイズの水出しコーヒーメーカー『Wiswell Water Dripper』登場!

1滴ずつじっくりと淹れた冷たいコーヒーはいかが?コンパクトサイズの水出しコーヒーメーカー『Wiswell Water Dripper』登場!

COFFEE NEWS 2019.07.24

テックウインド株式会社から登場する、Wiswell(ウィズウェル)ブランドの水出しコーヒーメーカーWiswell Water Dripper
水出しコーヒーの抽出器具としては今まで見たことがないスタイリッシュなデザインが特徴的です!

自宅で手軽に、コールドブリューコーヒーの味を再現できる』というコンセプトの抽出器具で、
近年話題のコールドブリューコーヒー(いわゆる水出しコーヒー)を簡単に淹れることができるとのこと。

今回はそんなWiswell Water Dripperをご紹介していきます!

コンパクトながらも本格的な水出しコーヒーを抽出できる

Wiswell Water DripperのイメージWiswell Water Drippeは点滴のようにすこ〜しずつ水を落として水出しコーヒーを淹れる滴下式と呼ばれるタイプの器具。
滴下式の器具はほとんどが大型で、家庭で気軽に使用できるようなコンパクトな製品はまだまだ少ない印象です。

 

Wiswell Water Dripperのコンパクトさしかし、Wiswell Water Drippeは滴下式にもかかわらず、気軽に自宅から持ち出せるほどコンパクト
円錐形状の本体は場所を取らず、収納しやすいのがいいですね!

 

Wiswell Water Dripper分解さらに本体は分解可能で、しっかりお手入れできるのも嬉しいポイントです!

Wiswell Water Dripperを使った水出しコーヒーの淹れ方

Wiswell Water Drippeを使った水出しコーヒーの淹れ方Wiswell Water Dripperを使った水出しコーヒーの作り方は簡単です。
フィルター部分に丸型のペーパーフィルターとコーヒーの粉をセットし、サーバーに水を注ぐだけ。

あとはおよそ2~3時間かけて約300ccの濃縮されたコーヒー液が抽出されます。
ちなみに、専用設計されたノズルを回転させることで、抽出速度を調整することができるそうです!

個人的に特徴的だなと感じたのが、この出来上がりのコーヒー液はそのまま飲むのではなく、その後に割って飲むことを推奨されていること。

メーカー推奨はコーヒー:水=1:2という割合ですが、
濃いと感じたら水を多くしたり、逆に薄いと感じたら水を少なくしたりと、好みに合わせて色々と調整できるのが面白いと思います!

カラーバリエーション・仕様

Wiswell Water Drippeカラーバリエーションカラーはクリームとピアノブラックの2色から選ぶことができます。
どちらもシンプルながら素敵な色合いです!

容量:350ml
サイズ:(上部)直径83.5mm (下部)直径68mm (高さ)281mm
重量:本体456g
原料樹脂:TRITAN、ABS樹脂、ポリカーボネート、シリコーンゴム
耐熱温度: 90℃
耐冷温度:-40℃
付属品:丸型ペーパーフィルター ×100枚

製品の主な仕様は上記の通りになっています。
下のサーバー部分にガラスではなく耐衝撃性・人体への安全性に優れたトライタン樹脂を採用しているのもポイント。

ちなみにペーパーフィルターは市販の直径56mm丸型フィルターが使用可能で、
純正のペーパーフィルターも後日発売予定とのことです!

Wiswell Water Drippeの製品イメージ
そんなWiswell Water Dripperの店頭発売予定日は2019年7月26日(金)で、
市場想定売価は14,800円(税込)

持ち運べるほどコンパクトなサイズで水出しコーヒーを淹れることができる器具。
気になる方は下記のHPをぜひご覧ください!

Wiswell Water Dripper(画像出典)
https://www.tekwind.co.jp/Wiswell/products/entry_s315.php

Amazonでも取扱があります。

この記事を書いた人

SHO KONISHI

記事を通して、皆さんがコーヒーを楽しむお手伝いができればなと思っています。