第3回COFFEE CITY FESTIVAL開催迫る!11/19~11/23!!
EVENT 2022.10.25
(最終更新日:11月18日)
今年、2022年7月4日に熱気の中閉幕した第2回コーヒーシティフェスティバル。
早くも第3回の開催が決定しました! わーい!!!
開催期間は11月19日(土)~11月23日(水・祝)となり、秋開催だった第1回と時期が近くなっています。
10月は珈琲マルシェ、11月はコーヒーシティフェスというのが定着するといいですね。
この記事では、COFFEE CITY FESTIVAL公式サイトや公式Instagramで順次発表されるイベント詳細について追いかけていきます。
イベント公式サイトや公式Instagramでは拾われていない情報も掲載していますので、コーヒーシティフェスティバル開幕まで、一緒に情報解禁を追いかけていただけたら嬉しいです。
LIST OF CONTENTS
第3回COFFEE CITY FESTIVALは11/19~11/23、札幌PARCO7階にて
「街のカルチャーはコーヒーショップによって作られる。」
このキャッチコピーを合言葉に、第3回コーヒーシティフェスティバルも突き進んでいきます。
2022年は札幌を舞台にしたコーヒー催事が数多くあり、「札幌=コーヒーカルチャーの根付いた街」という理想に一歩近付けたのではないかなと個人的には思っています。
さて、気になる開催日程は
◆11月19日(土)~11月23日(水・祝)
の5日間。
開催時間は
平日 12:00~20:00
土日 10:00~20:00
と曜日によって異なるので、ご注意ください。
日付 | 開催時間 |
---|---|
11月19日(土) | 10:00~20:00 |
11月20日(日) | 10:00~20:00 |
11月21日(月) | 12:00~20:00 |
11月22日(火) | 12:00~20:00 |
11月23日(水・祝) | 10:00~20:00 |
開催場所は前回と同様に札幌PARCO7階ですが、イベントスペースが変更になっておりまして、「スペース7」という場所が新たにできました。
広さは少し狭くなってしまったのですが、既にさまざまな催事に使われている充分な広さを持ったスペースです。
会場内を歩き回るにも広すぎて疲れるということもないので、「ちょうどいい」楽しみ方ができると思います。
入場料は無料、試飲チケットは2枚綴りと3枚綴りの2種類に
第3回コーヒーシティフェスティバルの入場料は無料です。
PARCOでのお買い物のついでにちらっと寄るという楽しみ方もOKです!
試飲は別途チケットの購入が必要で、今回は2枚綴りと3枚綴りの2種類のチケットが販売されるように変更されました。
これで「あまりたくさんのコーヒーは試飲しきれない」という方も安心して楽しめるようになりましたね。
・前売チケット:350円(2枚綴り)、500円(3枚綴り)
・当日チケット:(価格調査中)
前売チケットはローソンチケットにて、Lコード 12153 にて販売しております。
ローソンチケットの購入ページはこちら。
ローソンチケットのLoppiでの購入方法はこちら。
※試飲は本券の記載日に限り有効です。
来場日を間違えてチケットを購入しないようお気をつけください。
前売りチケットを購入した方は、会場のチケット売り場で本券をご提示ください。
チケット付きパンフレットと交換してもらえます。
今回のコーヒーシティフェスでは試飲によるスタンプラリーは廃止となりました。
(代わりに4000円以上の購入で抽選でプレゼントが当たります。抽選でプレゼントが当たるのはワクワクしますね!)
ですので、「スタンプラリーのために頑張って試飲チケットを買わなきゃ!」と焦る必要はないのでご安心ください。
試飲をせず、お店の人にコーヒーの説明を聞いて豆を購入するのもよしです。
思い思いの楽しみ方でコーヒーシティフェスを楽しんでください。
4カテゴリの出店が楽しみ。ゲストシティは仙台に決定!
第3回コーヒーシティフェスティバルでも、ブースを4カテゴリに分けての出店は健在です。
コーヒーの試飲・販売は
・GUEST CITY SENDAI
・CULUTURE
・ROOKIE
・SPECIALTY
の4カテゴリでの出店になります。
今回も個性溢れるロースターさんがたくさん集まりますので、楽しみにしていてください。
第3回のゲストシティは仙台となっています。
仙台は実は、日本国内のコーヒー支出額が5位の都市らしく、札幌に負けないくらいコーヒーラバーが住まわれている街なのですね。
コーヒーへの情熱が、ゲストシティ選出の鍵となったのでしょうか?
ゲストシティ選考の過程は私にはわからないのですが、札幌と仙台を結びつけたコーヒーの縁には素敵なものを感じています。
実はMAYAの従兄弟も、仙台で喫茶店を営んでいます。
スペシャルティのお店ではないので今回の出店ロースターにはいないのですが、不思議な縁もあるものだなぁと思っています。
それでは、出店ロースターさんの情報を見ていきましょう。
ゲストシティ仙台ブースへの出店店舗と日程
ゲストシティ仙台ブースでは、8店舗のロースターさんが出店されます。
・米粉のおやつと焙煎珈琲 101さん(11.19-11.20) / Instagram
・Kultur coffee roastersさん(11.19-11.23) / Instagram
・SPARK COFFEE ROASTERSさん(11.22-11.23) / Instagram
・Neyi coffee roastersさん(11.19-11.21) / Instagram
・フミヅキコーヒーさん(11.20-11.23) / Instagram
・Bal Musetteさん(11.22-11.23) / Instagram
・KEYAKI COFFEEさん(11.21-11.23) / Instagram
・darestoreさん(11.19-11.21) / Instagram
仙台のスペシャルティコーヒーのロースターさんが集まっています。
個人的に気になるのはフミヅキコーヒーさん。
カフェインが苦手なコーヒー豆屋さんだそうで、デカフェの豆を取り扱っているのだそう。
コーヒーは好きだけれど妊娠中など、カフェインを控えている人が安心して飲めるコーヒーを専門に取りそろえてくれているお店というのはなかなか珍しいですよね。
それからおいしそうだなぁと思うのが米粉のおやつと焙煎珈琲 101さん。
“グルテンフリーのおやつとデカフェをはじめとした自家焙煎珈琲で、からだとこころにおいしいをお届けします。”
とのことで、米粉のおやつも持ってきての参戦なのかなと思うと、どのようなおやつに出会えるのかワクワクが止まりません。
コーヒーに合うおやつというものは、いくらあっても良いものですからね。
仙台のルーキー枠としてプッシュしたいのがNeyi coffee roastersさんです。
Neyi coffee roastersさんのお店の方はdarestoreさんの現スタッフの方でもあり、一人で2店舗同時出店だそうです。
「darestore × Neyi coffee roasters」として2店舗掛け持ちで出店される方はコーヒーシティフェス至上初めて!
とっても応援したくなりますね。
ゲストシティブースは、送料がかからずに道外ロースターさんのコーヒー豆を買う貴重な機会です。
お店の方に直接お話を伺うことができるのも滅多にない機会ですので、ゲストシティ仙台ブースはみなさんに思いっきり堪能してほしいです。
カルチャーブースへの出店店舗と日程
カルチャーブースでは、3店舗のロースターさんが出店されます。
・KINUBARI COFFEEさん(11.22-11.23) / Instagram
・DEER COFFEE ROASTERYさん(11.19-11.22) / Instagram
・サワラコーヒーさん(11.19-11.23) / Instagram
まず注目なのがKINUBARI COFFEEさんです。
11月19日に上川町でロースタリーカフェをオープンというとても忙しいタイミング。
コーヒーシティフェス初日がちょうど実店舗オープン日でとてもお忙しいであろう中、少ない日程ながらも参加してくださるなんてとてもありがたいです。
KINUBARI COFFEEさんはこれまでのコーヒーシティフェスティバルにも全参加してくださっている常連さん。
ちょっと(?)キャラの濃い店主さんや、見慣れたお手伝いメンバーさん達にまた会えるのがとても楽しみです。
それからサワラコーヒーさんも外せません。
第1回のコーヒーシティフェスティバルではルーキーブースで頑張っていたサワラコーヒーさんですが、8月に帯広に実店舗をオープン。
今回のコーヒーシティフェスティバルではカルチャーブースでの出店となりました。
サワラコーヒーさんはまだまだ実店舗がお忙しい時期で、オンラインストアではコーヒー豆を購入することができない状態です。
今サワラコーヒーさんのおいしいコーヒー豆を買えるのは帯広の実店舗のみなので、ぜひフェス会場で豆をゲットしたいですね。
個人的なおすすめは深煎りのコスタリカです。毎日飲みたいほっとするようなお味のコーヒーですよ。
ルーキーブースへの出店店舗と日程
ルーキーブースでは、3店舗のロースターさんが出店されます。
・KOTARO COFFEE ROASTERさん(11.19-11.23) / Instagram
・C-originさん(11.19-11.23) / Instagram
・ISHIBASHI COFFEEさん(11.19-11.23) / Instagram
KOTARO COFFEE ROASTERさんはコーヒーシティフェス初参加!
店舗を持たないシングルオリジンコーヒーショップということで、どのような豆を持っての参戦か楽しみです。
C-originさんは第1回のコーヒーシティフェスティバルで大行列を作った、札幌若手コーヒー界の期待の星です。
高校時代から東ティモールに留学し、コーヒーに携わってきた若手ながら大御所。
どんどん進化するC-originさんから目が離せません。
ISHIBASHI COFFEEさんは第1回のコーヒーシティフェスティバルではスペシャルティブースでの参加をされていました。
前回参加時は手回し焙煎機での焙煎で、その時から豆のクオリティをたくさんの方に評価されていたのですが、今回はAillio Bulletという焙煎機を導入してから初の参加です。
SCAJのJBCに参加したStandard Coffee Lab.の石川さんがISHIBASHI COFFEEさんに出向き、大会に使用する豆をISHIBASHI COFFEEさんのAillio Bulletで焙煎したという凄い逸話があります。石川さんはJBC決勝まで進み、見事6位に入賞されました。
会場でコーヒー豆を購入するのももちろんですが、実店舗にも足を運んでみてほしい、素敵なロースターさんです。
スペシャルティブースへの出店店舗と日程
スペシャルティブースでは、4店舗のロースターさんが出店されます。
・Rain coffee roasteryさん(11.19-11.23) / Instagram
・Coffee LAB.さん(11.19-11.23) / Instagram
・Misaki coffee & roasteryさん(11.20-11.23) / Instagram
・十四堂珈琲さん(11.19-11.20) / Instagram
今回初登場となるのが十四堂珈琲さんです。
名前は以前から耳にしていて、気になっていたお店でした。
札幌市東区にて、夫婦でほのぼのとやられているお店という雰囲気ですけれど、実は元々丸山珈琲で働かれていた方で、味は確かです。
最近奥様が焙煎士として加わって本格的にスタートした勢いのあるお店。要チェックです。
Coffee LAB.さんは第2回のコーヒーシティフェスでも限定ブレンドを販売してくださいましたが、今回は2種類もの限定ブレンドを持っての参戦だそうです。
「限定」と聞くと「買わなきゃ」と思ってしまいますね。
Coffee LAB.さんのコーヒーは前回も飲みやすくておいしかったので、必ずチェックしたいなと思っています。
ITEM / BAKEもお楽しみに
コーヒー器具の販売ブース、そしてコーヒーに合う焼き菓子の販売店舗も出店します。
THE RELAY satelliteはコーヒーヲタク(コモノ株式会社)が運営する体験型カフェTHE RELAYの出張店舗。
コーヒーシティフェスティバルではおなじみのコーヒー器具ブースを担当します。
また、今回はTHE RELAYで提供しているコーヒーも提供します。
コーヒー器具だけではなくコーヒー豆や試飲も楽しんでください。
焼き菓子では、第1回のコーヒーシティフェスティバルに参加してくださったモノカヌレさんがまた参加をしてくださることに。
MONOさんのカヌレはとても好評で、ロースターさんとして参加していたバリスタさんたちもこぞって購入していた記憶があります。
カヌレをお目当てにコーヒーシティフェスに遊びに行くのも良いですね。
MUSICブースではgoetheのインストアライブを開催
今回のコーヒーシティフェスティバルでは、MUSICのコーナーも登場。
コーヒーに合う音楽を奏でるgoetheさんのインストアライブが開催されます。
日時:11/22(火)20:00〜
入場料:無料
※一部のコーヒーショップはライブ終了まで営業します
goetheは、2020年結成。 樋口太一(vo.gt)、永江碧斗(key)、加藤拓人(ba.gt)で結成され、その後相蘇勇作(dr)を迎えた4人で札幌を中心に活動している。 R&Bやソウル、ジャズ、ファンク、ロックなどのエッセンスを折り混ぜ日本語の響きで昇華させた、どこか不思議で心地いいサウンドが持ち味。
goetheオフィシャルサイト / Instagram / Youtube
札幌を中心に活動しているバンドが札幌のコーヒーイベントで素敵な音楽を奏でてくれるというのがとても素敵なマリアージュのように感じられて、今からワクワクしています。
音楽とコーヒー、どちらも好きな方は多いですよね。
大好きなコーヒーを飲みながら、バンドサウンドに身を委ねる心地良いひとときが過ごせることを願っています。
EVANT / コーヒードリップ体験やインスタライブも
コーヒーについて知識を増やせるイベントも案内されています。
EVENT①コーヒードリップ体験
各日:①13:00- ②15:00- ③17:00-
料金:1,500円/人(税込)
参加者全員にお土産コーヒー豆50gをプレゼント。
・コーヒー豆(1杯分)やドリップに必要なミルやドリッパーなど一式は会場にてご用意いたします。
・事前にチケットカウンターにて参加券をご購入ください。
・各回最大5名様まで参加可能です。
・CCF会場外の7Fフロア通路で実施いたします。
参加ロースター/スケジュール
米粉のおやつと焙煎珈琲 101 (定員:各回5名)
11/19(土)①13:00-/②15:00-/③17:00-
美味しいデカフェコーヒーの淹れ方を教えてくれます。
フミヅキコーヒー (定員:各回5名)
11/20(日)①15:00-/②17:00-
美味しいデカフェコーヒーの淹れ方を教えてくれます。
Bal Musette (定員:各回5名)
11/22(火)①17:00-
11/23(祝)①15:00-
ドリップバッグの美味しい淹れ方を教えてくれます。
「より簡単に・どなたでも・お湯と紙コップさえあれば・コーヒーオイルも味わえる」デモで拡販中です。
KEYAKI COFFEE (定員:各回4名)
11/21(月)①13:00-/②15:00-/③17:00-
11/22(火)①13:00-/②15:00-
11/23(祝)①13:00-/②17:00-
エアロプレス日本一のバリスタがエアロプレスでの淹れ方を教えてくれます。
EVENT②インスタライブ
ロースターさんとのインスタライブもコーヒーシティフェスティバル内で開催します。
会場の様子をTVhアナウンサーが中継でお届けということで、楽しみですね!
日時:11/22(火)12:00〜 CCF会場
<出演予定のロースターさん>
・Bal Musetteさん (guest city)
・Kultur coffee roastersさん (guest city)
・KINUBARI COFFEE さん (culture)
4000円以上お買い上げの方に、抽選でコーヒーグッズが当たる
今回から、4カテゴリの試飲によるスタンプラリーはなくなりました。
代わりにそれぞれのロースターさんから合計で4000円以上購入すると、抽選でコーヒーグッズが当たるしくみとなりました。
試飲はそんなにたくさん飲みきれないよ、という方もいらっしゃったので、購入金額で抽選してもらえるのは助かりますね。
今回のコーヒーシティフェスティバルの協賛企業様は
・Kalita
・HARIO
・flairespresso
・Origami(ケーアイ)
・Cores
・株式会社フランクリン
の6社です。
これらの協賛企業様の商品が景品として当たりますので、ふるってご参加ください!
flairespresso様
・Flaire 58x 1名様
・Royal Grinder 1名様
株式会社フランクリン様
・Nano Foamer Lithium/Flow Tip Milk Jug/Contactless Thermometer 三点セット 1名様
HARIO様
・カフェプレス スリムS レッド 6名様
・コーヒースケールマグ 2名様
Origami(ケーアイ)様
・ORIGAMI アロママグ マットベージュ 1名様
・ORIGAMI ドリッパーS オレンジ 1名様
・ORIGAMI バレル アロママグ ピンク 1名様
・ORIGAMI ドリッパー AIR S マットグレイ 1名様
・ドリッパーホルダー AS樹脂 2名様
Kalita様
・ミニミル 3名様
・Kalita GO-BREW ピンク・ミント 各3名様
・コーヒーミル KH-9 3名様
・Kalita KOMPACT 3名様
Cores様
・ビーフラスクグランデ C530BK 3名様
おうちコーヒーが豊かになるグッズ、コーヒーを始めるのに役立つグッズ、魅力的な器具がプレゼントされます。
魅力的なロースターさんが集まっているので、「あのコーヒーもおいしそう、このコーヒーもおいしそう」と思ってカゴに入れていると、あっという間に4000円を超えてしまうのですよね。
気を付けたいのは、「あ、やっぱりあのコーヒーも」と一度お会計をした後に戻って買い足してしまうこと。
なるべく一回でまとめて購入して、たくさん抽選したいですね!
いよいよ第三回コーヒーシティフェスティバルが開催となります。
会場でのインストアライブやコーヒードリップ体験など、これまでのコーヒーシティフェスにはなかったイベントも予定されていて、イベントの成熟を感じますね。
ゲストシティ、そして道内ロースターさん共に気合いはたっぷり入っています。
ぜひコーヒーラバーの皆さんには、会場に足を運んで楽しんでいただきたいです。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。