129 Nicaragua Rajuanse Pacamara Washed

129 Nicaragua Rajuanse Pacamara Washed

Philocoffea フィロコフィア

A CUP OF COFFEE 2022.05.13

BEANS' DATA

生産国 ニカラグア
農園名/地域名 農園名:Buena Esperanza 生産者:Agricola Rajuanse エリア:Matagalpa 標高:1150m
精製方法 ウォッシュド
フレーバー/カップコメント Mandarin Orange, Caramel, Smooth, Round
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ゆっくりじっくり時間をかけて中煎りにしあげることで、
温州みかんのような甘さを引き出すことができました。
つるんとした質感と、後味の甘さが優しく心地いい。
余韻に癒される豆です。


ブエナ エスペランサ農園はマタガルパ地域に位置しています。受粉プロセス、収穫の時間、
ブリックス測定による糖度管理、各プロセス間の輸送時間短縮など、
細部にまでこだわって品質向上に取り組んでいる農園です。今回選んだ豆の品種はパカマラ種で、
パーカスとマラゴジッペという品種の掛け合わせで作られ他の品種に比べて非常に粒が大きいことが特徴です。
焙煎はゆっくりじっくり時間をかけてしあげることで、温州ミカンのような厚みのある甘さを
引き出すことができました。余韻に残る甘さが、優しく心地よいコーヒーです。
飲み手の感想 -

RECOMMEND RECIPE

129 Nicaragua Rajuanse Pacamara Washed
豆量 16g
お湯の量 240g
抽出時間 3:30
お湯の温度 92℃
挽き目 中粗挽き
①ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯をかけてリンスする。(お湯の捨て忘れに注意してください)
②コーヒーをフィルターにセットし、平らになるように軽くならす
③48gのお湯を5回、40秒おきに注ぐ(落ち切ったら次を注ぐイメージです)
 0:00 48g
 0:40 96g(+48g)
 1:10 144g(+48g)
 1:50 192g(+48g)
 2:30 240g(+48g)
 1,2投目は味作りを担うため粉全体にお湯が行きわたるようにゆっくり注ぎ、
 3投目以降は濃度調整のためドリッパー内のかさを上げるように注ぐ
④3:30くらいでお湯が落ち切ったら完成
※通常店舗では15g(または20g)で抽出していますが、今回提供量の関係で変更しています
参考動画:https://youtu.be/8o7huqzruTE

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。