切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」日本の伝統技術を守りたい。機能性と今までにないデザインで登場しています。

耐熱ガラスを使用しているため、熱に強く電子レンジで温めが可能。
熱湯を注いでも大丈夫！
ホットドリンクやスープ、茶碗蒸しやプリンなども作れますね。

ああ、これでカフェラテを作って横から映る模様を眺めてみたい・・・

ダブルウォールグラスはガラスが二重構造になっています。ガラスとガラスの間には空気の層があるため、内側の熱が外側に伝わりにくいのが嬉しいポイント。

そのため、素手で持ったまま熱湯を注ぐことができ、電子レンジで加熱した直後でも熱が伝わりにくいので、楽々素手で持つことができるのも魅力ですね！

従来のグラスは内側の飲み物と外側の空気の急激な温度差で、結露を起こし、その結果グラスに水滴がたくさん出てきてしまう・・・

周りのものが濡れてしまったりと注意が必要ですよね。

その点、ダブルウォールグラスだと結露がしにくいので近くにパソコンや大事な書類があっても濡らすことなく、どこでも使用出来るのはとってもありがたい。

ダブルウォールグラスは、空気の層を作ることで、従来のグラスよりも飲み物の温度が逃げにくい構造になっています。

そのため、冷たい飲み物は氷が溶けにくく、温かい飲み物は冷めにくいため、長時間そのままの温度をキープし、作りたてのおいしさを楽しめます。

氷が溶けることによって味が薄まってしまったり、すぐに冷めて温め直さなくてはいけない手間も防げますね。

あえて内側と外側のガラスの距離を離すことで、ダブルウォールグラスの機能性を最大限に生かしているそうです。

切子は、ガラスの表面にカットを入れる技術のことです。
無色透明のガラスもしくはそれに色のついた薄い被せガラスを被せた物に、菊などの和の模様が掘られたものが主流です。

切削を意味する「切」と、その際に出る粉を表す「子」で出来た造語。
内側に閉じこめられた切子から放たれる陰影は食卓を彩り、どこか懐かしい。

古き良きですね。

従来、ダブルウォールグラスで使用される耐熱ガラスへの切子加工は、技術的に困難とされてきました。

しかし、切子グラスの魅力をより身近なものに感じられる商品にしたい。
という想いから、試行錯誤を重ね、現代技術であるダブルウォール構造を取り入れた、“次世代切子グラス”へのアップデートが実現したそうです。

切子のデザインには七宝（しっぽう）文様を採用。

宝物や花びらを表した文様で、円が永遠に重なることから、円満、調和、ご縁が連鎖し繋がるという意味が込められた縁起の良い柄です。

七宝の文様は100年以上前に作られ、現代もなお様々な装飾に使われています。

Fuwan-浮碗-」の底には菊花（きっか）文様を採用。平安時代より貴族に愛されたとされるこの文様。花言葉が「高貴」とされる通り、華やかで上品な意味合いが込められています。

届いた方にワクワクするような体験もお届けしたいと思い、パッケージデザインにもこだわりました。

ざらつきのあるスリーブに銀色箔を施し、繊細で高級感のあるデザインに。

さらに水引の「梅結び」は、複雑に結ばれていることから、「固く結ばれ ほどけない」といった意味があります。

そのまま贈答用としてお使いできるパッケージです。

出典：Makuake

機能性ももちろんですが、デザインに込めた想いも伝わってきますね。

品名： 耐熱ガラス製器具
切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」
使用区分： 熱湯用
実用容量： 180ml
外側サイズ：高さ89mm × 外径Φ92mm / 底面Φ55mm
内側サイズ：高さ74mm / 口部68mm / 底面Φ55mm重量： 135g
耐熱温度差： 120℃
原産国： 中国
※本製品は経済産業省によって認定された「伝統的工芸品」ではなく、中国で生産をしております点、ご認識の上ご購入くださいませ。

出典：Makuake

プロジェクトは2020年04月24日まで。
2020年6月下旬より順次発送予定だそうです。