匠の技を再現。大坊珈琲店監修、東屋・コーヒーポットが極上の逸品

匠の技を再現。大坊珈琲店監修、東屋・コーヒーポットが極上の逸品

COFFEE NEWS 2019.06.18

先日ご紹介したネルフィルターと一緒に、
同じく大坊珈琲店監修・東屋製作のコーヒーポットが発売されています!

関連記事 → これを使えば自宅が大坊珈琲店に!?東屋制作のネルフィルターが雰囲気抜群!

注ぎ口が細く加工されたことで、一滴ずつお湯を落とす点滴のような注湯から糸のように細い注湯がしやすくなったコーヒーポット!

大坊珈琲店の店主、大坊勝次さんが38年間愛用した逸品を忠実に再現しています。

点滴ドリップがしやすい特製の注ぎ口

大坊珈琲店監修東屋・コーヒーポットの注ぎ口元となった製品(おそらくユキワ M-5)は注ぎ口が太いため、細く注ぎ続けるのはけっこう大変。

一方、今回の製品は注ぎ口を細くしぼるように加工処理が施されています。
この処理により、ポタポタと一滴ずつお湯を落とすいわゆる点滴ドリップや細いお湯でのコーヒーの抽出が行いやすくなっています!

 

大坊珈琲店監修東屋・コーヒーポットちなみに、今回の製品の元となったオリジナルは、大坊さんが金槌で先を潰して自作したものだそうです。
その注ぎ口を再現するために職人さんが手作業で加工して作り上げたのが今回の製品!

すごく手間がかかって作られたコーヒーポットということなのですね。

コーヒーポットの特徴

ポットに湯を注ぐその他の特徴としては、
・素材のステンレスが分厚いのでドリップ中のお湯の温度が下がりにくい
・蝶番付きの蓋は落ちることがない
持ち手が熱くなりにくい。また、持ちやすい。
など。

 

大坊珈琲店監修東屋・コーヒーポット外観個人的に通常のユキワ M-5を愛用していますが、とにかく丈夫で頼もしいポットという印象。

誤って落としたりしても壊れることはないだろうという丈夫さと、蓋が本体にくっついていて紛失の心配が無いことなどから、長く付き合っていける道具だと思えます!

東屋・コーヒーポット仕様

東屋・コーヒーポットイメージ製品のサイズ等の仕様は以下の通りになっています!

素材: ステンレス
サイズ: 幅205 奥行100 高さ175 mm
容量: 750ml
デザイン: 大坊珈琲店
製造: 三宝産業(新潟県燕市) 坂見工芸(東京都荒川区)

出典:Shinwa shop製品ページより引用

コーヒーポットとネルフィルターを並べて持った所ネルフィルターと一緒に揃えて大坊珈琲店の匠の技を再現してみたいコーヒーポット。
価格は18,000円(税抜き)と高額ですが、分厚いステンレスと、手作業で加工された注ぎ口による風格は一生モノの風格があります。

 

【Shinwa shop / 東屋 ネルフィルター 大(画像出典)】
https://www.shinwashop.com/shopdetail/000000000004/

この記事を書いた人

SHO KONISHI

記事を通して、皆さんがコーヒーを楽しむお手伝いができればなと思っています。