ポップコーンメーカーが焙煎機に!?自宅で簡単にコーヒー豆の焙煎ができる『ホームロースター』が登場!

ポップコーンメーカーが焙煎機に!?自宅で簡単にコーヒー豆の焙煎ができる『ホームロースター』が登場!

COFFEE NEWS 2019.03.15

クラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)に登場しているコンパクトな焙煎機、ホームロースター!
ポップコーンメーカーの構造をヒントにして作られたという焙煎機には、簡単操作でコーヒー豆の焙煎ができるこだわりがつまっています。
今回はそんなマシンの魅力を紹介していきます!

焙煎の流れ

生豆計量まずは焙煎の流れをご紹介。
最初に、焙煎するコーヒーの生豆を計量して本体に投入。
一度に焙煎できる生豆の量は最大で60gです!

 

焙煎スタートスイッチを押して電源を入れたら、2つの焙煎度からお好みの方を選択してスタート。
焙煎開始までの操作はたったこれだけ!すごく簡単!
ボタンが少なく操作がわかりやすいのが良いですね。

 

焙煎中ボタンを押したら、あとは焙煎が終わるのを待つだけ。
途中で行う操作も特に無く、誰でも簡単に焙煎ができそうです!

焙煎時に嬉しい機能

チャフがたまった蓋コンパクト・シンプルな焙煎機ですが、焙煎する時に嬉しい機能を色々と搭載!

まずはコーヒー豆の焙煎時に発生するチャフの回収機能。
家で手網等を使って焙煎をすると、生豆にくっついているチャフと呼ばれる薄皮が剥がれて周りに飛び散ってしまいます。
この後片付けがけっこう大変で、焙煎よりも後片付けの方に時間がかかってしまうこともあるんです・・・。

 

チャフ分離機能そんな後片付けの面倒を解決するのがチャフを分離する構造!
焙煎中に剥がれたチャフを熱風で飛ばして蓋のフィルターにためるため、焙煎後に蓋を外してササッと捨てるだけで面倒なチャフ掃除が終わります。
これによりお手入れがとっても楽になるのです!

 

コーヒー豆冷却機能続いて紹介するのはコーヒー豆の冷却機能!
焙煎を終えたコーヒー豆は、余熱で焙煎が進行してしまうのを防ぐために冷ます必要があります。

ちなみに僕が手網で焙煎する時には、コーヒー豆をザルに広げ、うちわであおいで冷ましています(その時にチャフがバーッと飛び散ったりすることも・・・。)

 

コーヒー豆冷却中この焙煎機は焙煎が終了すると自動でヒーターがオフになり、ファンを回して風を送ってコーヒー豆を冷却してくれます!
これは便利!

製品のサイズ・重量・価格

製品外観ホームロースターのサイズ、重量、価格は以下の通りになっています。

本体サイズ:約W20.8×D17.5×H24.6cm
重量: 約1.2kg

一般販売予定価格:20,000円(税込)
クラウドファンディング早割価格:15,000円(税込、送料込)

そんな家庭用電動コーヒー焙煎機はMakuake(マクアケ)にて支援募集中。
簡単・手軽にコーヒーの焙煎が楽しめるホームロースター!
さらに詳しい情報などは、下記に掲載のリンクをご参照ください!

【自家焙煎ではなく自宅焙煎!プロも認めた家庭用の珈琲焙煎機ホームロースター】
https://www.makuake.com/project/lithon/(画像出典)

この記事を書いた人

SHO KONISHI

記事を通して、皆さんがコーヒーを楽しむお手伝いができればなと思っています。