世界中に愛用者が!持って出かけたくなるリユースカップ『 KeepCup 』が日本で販売開始。

世界中に愛用者が!持って出かけたくなるリユースカップ『 KeepCup 』が日本で販売開始。

COFFEE NEWS 2020.09.08

みなさん、マイカップは持っていますか?

SDGsやサスティナビリティといった環境保護にまつわるワードを頻繁に目にするようになってきました。

会社や学校でマイカップを使っているという方や、

カフェでマイボトルにコーヒーを入れてもらう、という方もいらっしゃるのでは。

『 KeepCup 』 は、そんなあなたのマイカップ(マイボトル)候補筆頭まちがいなし。

どんなカップか気になりませんか?

KeeCup とは

KeepCupが生まれたのはオーストラリア・メルボルンのとあるカフェ。

オーストラリアといえば、世界的に有名なカフェ大国。

メルボルンはその中でもカフェ文化発祥の地と言われています。

まさにコーヒーカルチャーが息づいている場所で、KeepCupは誕生したといえます。

 

きっかけは日々大量に消費される、使い捨てのテイクアウトカップたち。

再利用ができないそれらは、ただゴミとして捨てられて行くだけ・・・

KeepCup 使い捨て テイクアウトカップ

その状況をなんとかしたいと、2007年にメルボルンのバリスタによってKeepCupが作られたそうです。

 

現在では、世界65カ国以上で使われているというKeepCup。

気になる見た目はこんな感じ。

KeepCup

ころんとしていてかわいらしいです。

 

多くの人に愛用されている理由は、大きく2つあると考えられます。

1つは「 バリエーションの豊富さ 」

KeepCup公式オンラインショップを見ると、

容器の素材がまず5種類あります。

○ Thermal(ステンレス)
○ Brew(耐熱ガラス)
○ Brew Cork Edition(耐熱ガラスとコルクバンド)
○ Original(プラスチック)
○ Original Clear Edition(プラスチック・クリアカラー)

KeepCup バリエーション

それぞれにサイズが3種類用意されていて、

カラーバリエーションは素材に合わせて5~11種類。

そのほかにも、コラボ商品が4種類。(スターウォーズとのコラボ商品も!)

とても選びがいのあるラインナップです。

 

愛される理由2つめ。

「 カスタマイズで自分だけのカップを作れる 」

○ 容器の種類
○ サイズ
○ 各パーツの色(蓋・蓋につけるキャップ・本体の容器・持ち手のバンド)

KeepCup パーツ

これらすべてをオリジナルで設定することができる・・・!

これなら誰ともかぶらない、自分のお気に入りカップを手に入れることができますね。

 

ただし、あくまでも使い捨てカップの代わりとして使うことを想定しているため、

保温・保冷性に乏しかったり、横にすると液漏れがしてしまうデメリットもあるようです。

 

その点を含めても、このバリエーションの豊富さは大きな魅力といえます。

 

日本でも発売開始

長々とその魅力について紹介したKeepCupですが、日本で買うには
本国オーストラリアの公式オンラインショップを利用するしか手段がありませんでした。

ですが2020年9月、ついに日本で発売が開始されるとのこと!

気になるラインナップがこちら。

本国のものよりバリエーションは少ないですが、それでも選ぶにはじゅうぶん。

今後は、Lサイズの追加や、カラーも展開していくとのこと。
個人向けのカスタマイズに関しても、今後導入予定。
現在はカフェ向けにのみカスタマイズを受け付けているそうです。(ロゴ入れも可能

 

気分を上げてくれるマイカップでエコにも貢献。

自分用にもプレゼント用にも重宝しそうなKeepCup。

日々のコーヒータイムをさらに豊かにしてくれそうです!

詳しくは日本代理店HPで

この記事を書いた人

NANAMI HIGUCHI

文章を通してコーヒーにまつわるわくわくの共有ができれば、と思っています。