日々のコーヒードリップを快適にしてくれる、お湯が見えるケトル!HARIO「V60ドリップケトル・エアー」が2020年グッドデザイン賞受賞。

日々のコーヒードリップを快適にしてくれる、お湯が見えるケトル!HARIO「V60ドリップケトル・エアー」が2020年グッドデザイン賞受賞。

COFFEE NEWS 2020.10.14

コーヒーヲタクでもニュース記事やレビュー記事で取り上げたことのある、
HARIOの「V60ドリップケトル・エアー」2020年グッドデザイン賞を受賞。

軽量で透明で価格が安いのが特徴。
ハンドドリップデビューする方向けに作られたケトル。

今回、どのような賞を受賞したのか見ていきましょう。

「V60ドリップケトル・エアー」に関する記事はこちら↓
お湯が見えるケトル?HARIOからV60ドリップケトル・エアーが発売開始!
https://coffee-otaku.com/archives/14755

【レビュー】初めてでも安心。おうちカフェデビューにはこれ!HARIOのV60ドリップケトル・エアーを実際に使用してみました。
https://coffee-otaku.com/archives/15545


その他のHARIOの記事はこちら↓

https://coffee-otaku.com/archives/tag/hario

「2020年グッドデザイン賞」受賞のV60ドリップケトル・エアー

<製品の製作経緯と成果>
軽量で透明で価格が安いドリップケトルがあれば、幅広い層の人にコーヒーのハンドドリップドリップを楽しんでもらえると考えた。
熱湯で使える透明樹脂は少ないが、トライタン(PCT樹脂)の普及により実現した製品である。
金属製のドリップケトルのノズル形状を研究し、ドリップしやすい注ぎ口、湯切れしやすいこと、また、グリップしやすい取っ手形状を考慮しデザインした。
https://www.hario.com/pickup_VKA-35-TB.html

<審査員コメント>
コーヒーを入れる際のドリップは、コーヒー豆の量に対して適したお湯の量が厳密にはあるが、適量のお湯だけを沸かす手間などを考えると、大まかな量を注ぎがちである。
このケトルは樹脂製のため、入っているお湯がメモリ付きで側面から見えるので、適量のお湯で繊細なドリップワークができ、その開発の意図に共感した。
本体の重量が軽い点もストレスなく使え、日々のコーヒードリップを快適にしてくれそうだ。

デザインの優劣ではなく、社会の課題の解決や新たなテーマの発見から選ばれたそうです。
以前レビューさせて頂いた際に、
・素材がPCT樹脂でできているため、割れにくくとても軽い。
・透明なデザインなため、お湯の動きが確認できる。
・メモリが付いているため、スケールを使わなくてもお湯の量が確認できる。
・リーズナブルでコンパクトなため購入しやすい。
と、私なりに特徴をまとめさせて頂きました。

これがやはり、今までにない画期的な製品だということが高く評価され、2020年グッドデザイン賞を受賞につながったのではないでしょうか!

気になった方は是非チェックしてみてください!

【V60ドリップケトル・エアー/HARIO】
https://www.hario.com/pickup_VKA-35-TB.html

 

 

この記事を書いた人

MIKU FUKAZAWA

コーヒーに片想いしています。いつか近しい関係になれますように。