ATELIER Morihiko
SHOP 2019.01.15
地下鉄東西線西11丁目駅から、歩くことおよそ3分。
市電通り沿いにある、どこか異国を思わせるような雰囲気のカフェ、
ATELIER Morihiko(アトリエ・モリヒコ)が見えてきます。
お店に足を踏み入れると、真っ白い壁に、中央の大きなテーブルとその上の花が映える空間が広がります。
店内には柔らかい色合いのテーブルや椅子が配置され、優しい光が差し込む窓や、
アンティークの家具等に至る細かい所までお店づくりへのこだわりが感じられます。
今回はそんなATELIER Morihiko(アトリエ・モリヒコ)の店長、岡本 紅羽さんにお話を伺っていきます。
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INTERVIEW have a talk
コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。
大学生の時にはじめたカフェのアルバイトがきっかけです。
私は、小さい頃はコーヒーを飲んじゃいけない、という家で育ちました。
しかしそれがコーヒーに憧れを抱くきっかけになり、高校生の時から、とにかくカフェ店員になりたいと思ったんです。
アルバイトで念願のカフェ店員になってからは、どんどんコーヒーにのめりこんでいって、4年間色々な活動をしました。
一度コーヒー業界から離れて就職をしましたが、自分のカフェを開業したいと思い、モリヒコに入社しました。
カフェのコンセプトを教えてください。
当店には『コーヒーの美術館』というテーマがあります。
白い壁や、オーナーこだわりの大テーブル、レバー式のエスプレッソマシンがある独特の雰囲気の中でコーヒーとお菓子を楽しんでもらいたいと思います。
お店のPRをお願いします。
他の店舗との違いとして、朝限定メニューのモーニングセットを提供しています。
あとはネルを使用したドリップコーヒーの提供を徹底しているところ。
そして、ガトーフロマージュは人気メニューなので、ぜひ食べていただきたいです。
あなたにとって珈琲とは?
私にとってコーヒーは自分が料理したもの、作品に近いカテゴリーに入っています。
コーヒーを飲みもしますが、淹れる方が断然好き。
淹れるのが好きだからコーヒー屋になりたいと思ったくらいです。
飲むのが好きなら自分で飲みに行けばいいけれど、
淹れるとなったら、飲む人がいないと淹れられませんからね笑
ATELIER Morihiko(アトリエ・モリヒコ)では自家焙煎のコーヒー豆を使用。
一杯ずつ丁寧にネルドリップで淹れるコーヒーや、存在感あるレバー式のマシンで淹れるカフェラテをはじめとしたエスプレッソ系ドリンクなど、
数々の上質なメニューを楽しむことができます。
風格あるレバー式エスプレッソマシンについて岡本さんに伺うと、
「このお店は元々このマシン、ビクトリアを中心に作り上げられました。
デザインが素敵なエスプレッソマシンが活きるような空間を作りたいというオーナーの思いから店作りがはじまったそうですよ。」
と素敵な笑顔で答えてくださいました。
柔らかい雰囲気の中で、思い思いの時を過ごせる空間。 アトリエ・モリヒコで、上質なコーヒーとお菓子をゆっくりと楽しんでみてください。
MORIHICO.(モリヒコ)の系列店で、菊水にあるお店はこちら
Plantation
地下鉄東西線菊水駅から歩くことおよそ10分。
元ボイラー工場を改装して作られたという焙煎工場併設のカフェ、Plantation(プランテーション)が見えてきます。インダストリアル感あふれる店内を進んでいくと、控えめな光量の落ち着いた空間に大きな焙煎機が設置され、
これぞまさにコー...
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INFORMATION
店舗名 | ATELIER Morihiko(アトリエ・モリヒコ) |
---|---|
住所 | 札幌市中央区南1条西12丁目4-182 ASビル 1F |
TEL/MAIL | 011-231-4883 |
WEB | |
営業時間 | 平日 8:00-22:00(L.O 21:30) 土日祝 11:00-22:00(L.O 21:30) |
定休日 | 年末年始 |
焙煎機 | 直火式15キロ窯 |
エリア | |
豆の販売 | あり |