【KEYAKI COFFEE/ 宮城県仙台市】美味しいコーヒーと人と人との繫がりを大切にし、たくさんの笑顔が溢れるお店
SPECIAL 2023.02.06
美味しいコーヒーと人と人との繫がりを大切にし、たくさんの笑顔が溢れるお店
をコンセプトに2016年にオープンしたKEYAKI COFFEE。
オーナーである松木 勇介(まつき ゆうすけ)さんに、飛行機の整備士から、
どのようなきっかけでコーヒー業界に入りお店をオープンさせたのかを伺いました。
お店・コーヒーのコンセプトを教えてください。
「 [美味しいコーヒー]と[人と人との繫がり]を大切にし、たくさんの笑顔が溢れるお店」をコンセプトに2016年にオープン。
スペシャルティコーヒーを仙台に広めたくて、若林区なないろの里に店舗を構えました。
コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。
元々は飛行機の整備士として羽田空港で働いていましたが、東日本大震災の影響で地元・仙台が被災しました。
実家のあった地域は津波の影響で瓦礫だらけになり、悲しい思いをしている人をたくさんみたときに「自分の力でたくさんの人を勇気づけられることができないか?」と考えたときにコーヒーショップが浮かびました。
それから整備士の仕事を辞め、「美味しいコーヒー」を作るためにどこで学ぶかを考えたときにバリスタ 日本チャンピオンを多数輩出していた「丸山珈琲」さんを知ったのがコーヒー業界に入るきっかけでした。
お店をオープンした背景・店名の由来を教えてください。
震災後お店をすぐに始めたかったんですが、飲食店未経験だった私がお店を開いたとしてもすぐに潰れるのは明らかだったので、しっかりと勉強して技術、知識を身に付けた上でお店を作りたいと考えました。
3年間長野・軽井沢でコーヒーの勉強をさせていただきながら、なないろの里の土地が私なら借りられることを知り、その場所で「自宅兼店舗」を作ることを決めました。
働きながら店名を考えたときに「仙台」を感じられるものにしたいと考えており、宮城県の県木でもある「欅(けやき)」からKEYAKI COFFEEと名付けました。
いつか仙台でコーヒーのことならKEYAKI COFFEE(ケヤキコーヒー )がおすすめだよと言ってもらえる日を妄想していましたが、最近はその夢が叶いつつあります。
お店のPRポイントを教えてください。
KEYKAI COFFEEではハンドドリップ、エアロプレス、サイフォン、フレンチプレス 、エスプレッソから抽出が選べ、銘柄も常時10〜12種類の中からシングルオリジン 、ブレンド、浅煎り〜深煎りまで幅広く楽しめるようになっています。
それぞれが高いレベルで共存できるように日々検証を繰り返し、お客様にとって最高の一杯を出そうと努力しています。
おすすめのコーヒーショップを教えてください。
KOFFEE MAMEYA
Quiet Corner Coffee
THE. RELAYのお客様へ一言お願い致します。
札幌で楽しんでいただけて大変嬉しく思います。
私自身札幌に行ったことがないので、近いうち訪れたい場所になりました。
当店のコーヒーも是非楽しんでいただければ幸いです。
◉オーナープロフィール◉
松木 勇介(まつき ゆうすけ)2014年 長野・軽井沢でバリスタとしてコーヒーを学ぶ。
2016年にKEYAKI COFFEEがオープンし、6年目になります。
2020年にKEYAKI COFFEE卸町店をオープンし、現在2店舗を経営。
経営者、ロースター、バリスタとしてコーヒーの携る。
THE RELAYのInstagramには今までのマンスリーロースターで参加してくださったロースターさんのご紹介もしております。
是非フォーローしてくださいね!
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Quiet Corner Coffee / source: https://n-cre.jp/work/creative_lab/1068/
SHOP'S BEANS
KEYAKI COFFEE 本店さんのコーヒー
GALLERY
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INFORMATION
店舗名 | KEYAKI COFFEE 本店 |
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住所 | 宮城県仙台市若林区なないろの里2-27-15 |
WEB | |
営業時間 | 10:00-17:30 |
定休日 | 火曜日 |
焙煎機 | ギーセンW6A |
エリア | |
豆の販売 | あり |