hato coffee
SHOP 2018.07.11
地下鉄南北線北24条駅から徒歩でおよそ5分。
住宅街の中に、モダンな建物に木の柔らかい雰囲気が組み合わさったカフェ、hato coffeeがあります。
店内は、オレンジとブルーを基調とした木の椅子が印象的で、優しい色合いの空間にジャズを中心とした音楽が流れています。
カウンターの中には店主の長縄さんが好きで集めたという国内外の素敵なコーヒーカップが並べられ、メニューごとに
異なるカップでコーヒーを提供してくれます。
今回はそんなhato coffeeの店主の長縄隼人さんにお話を伺っていきます。
LIST OF CONTENTS
INTERVIEW have a talk
コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。
飲食店で働いたことがなく、働いてみたいなと思った時に、元々コーヒーが好きだったこともあり、喫茶店で働き始めました。
当時はずっと飲食店で働こうとか自分のお店を開こうとかは考えていませんでした。
店舗が途中で変わりながら、そのお店で10年間働きました。
カフェを開いた理由を教えてください。
喫茶店で働くうちに、お客様に喜んでいただいたり、毎日来て下さる方がいたりと、日常の中にお店があるのがいいなと思いました。
そうして働きながら少しずつ自分でお店をやりたいと考えるようになりました。
元々は街中にカフェを開こうと考えていましたが、なかなか場所が見つからず探していた時に今のお店の場所を見つけて、
陽の入る感じが良かったのと、この辺りは地元でコーヒー屋さんがあまりなく、そういう場所でお店を始めて、
ゼロから新たな居場所を作っていけたらと思いました。
カフェのコンセプトを教えてください。
「晴と雨。灯、薫り、音楽と」
日々の暮らしのなか、良いことも悪いこともあるなかで、お店はいつも変わらずに明かりが灯っている場所でありたいなという思いです。
お店のPRをお願いします。
手回しの焙煎機で毎日焙煎している新鮮な豆を使用して、コーヒーはブレンド2種類とストレートをその時々で2、3種類ご用意しています。
毎日飲んでも飽きないよう、丸みのある柔らかくて甘みの感じられる味作りを目指しています。
店内で流れるジャズを中心とした音楽を聴きながら、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたいです。
あなたにとって珈琲とは?
日常にあるもの。
休みの日にどこかに出かけて、自分のために淹れてもらったコーヒーを飲むのが好きです。
自分で淹れるより、人に淹れてもらったコーヒーが美味しいと思います。
優しい雰囲気の店内で柔らかい味のコーヒーを楽しめるhato coffee。
hato coffeeという店名は店主である長縄隼人さんの名前が由来。
長縄さんのことをおばあさんが『はとちゃん』と呼んでいたことを先輩に話した際、
それがカフェの名前にいいんじゃない?と言ってくれたことが由来だそうです。
コーヒーは店内で焙煎したものをネルドリップでじっくりと抽出。
朝から夜まで開いていて、日々の生活の中に寄り添うカフェです
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INFORMATION
店舗名 | hato coffee(ハト コーヒー) |
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住所 | 札幌市北区 北27条西3丁目1-10 Alto Ponte1F |
TEL/MAIL | 011-556-9839 |
WEB | |
営業時間 | 8:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
エリア | |
豆の販売 | あり |