【COFFEEMAN good/青森県】札幌初上陸。絶対にまた行きたくなるコーヒースタンド。

ここに立つ前は、東京・横浜のカフェでずっと働いていました。
きっかけは青森へ帰省した際に、出場した競技会用のコーヒー豆をお土産としてお店に置いていったこと。
その翌日にオーナーが直接横浜のお店に来てくださり、「青森に帰ってコーヒー屋をやってみませんか？」というお誘いを頂きました。

準備等も含めて1年ほどたった2017年から、お店に立たせていただいています。

いえ。妻がコーヒーの仕事を始めたのは青森に来てからなんです。そもそも一緒にやる予定でも無かったのですが、手伝ってくれているうちにそのまま今に至ります。（「コーヒー豆の焙煎はもちろん、接客のお仕事もこっちに来てからですね・・・」と奥さま）

（奥さま）いまでも日々緊張しています・・・(笑) 
ただ、私が青森出身ではないということもあってか、慣れない土地で働く私に対してとても好意的に接して下さるお客様ばかりで。
日々感謝の気持ちです。

お客様のおかげです。あたたかいお客様のおかげで、私たちもあたたかい気持ちになります。

そうですね。初めは豆の種類が2種類くらいだったんですけど、徐々に増えて・・・でも妻が心を込めて手書きしてくれています。私は手首が痛くてできません(笑)

そうですね。コロナ禍の今は地元の方が多いですが、普段は本当に色々な方が来てくださいます。
お店のコンセプトが「コーヒーを通じてつながるコミュニティスタンド」なのですが、小さい店内でお客様どうしの会話が生まれる瞬間なんかはまさにこの通りだなと思います。

もともと青森県弘前市にあったRecord Mann Goodというレコード屋さんのお名前をもじったものです。
オーナーの中村がこのお店のファンで、コーヒーショップを開くとなった時に許可を頂いて”COFFEEMAN good”という名前にしたそうです。

私にとってコーヒーは、”きっかけ”を与えてくれるものかな、と思います。
地元に戻るきっかけ、人とのご縁のきっかけ、新しい味覚と出会うきっかけ…
コーヒーを仕事にしたからこそ繋がったものがたくさんあると感じます。