【alt.coffee roasters/京都市中京区】コーヒーはフルーツを体験できる焙煎所

「自分に優しい選択はみんなに優しい」をコンセプトに、フェアトレードやオーガニックのコーヒーを選んで焙煎しています。
お店のキャッチコピーは「コーヒーはフルーツ！を体験できる焙煎所」。
ワインのように香味豊かなコーヒーを産地や品種、発酵方法の違いなど余すことなく楽しんで頂けるようにしています。
その結果、美味しくて体に優しいコーヒーで産地の人（農家さん）や環境に優しいと温かい輪が広がっていけば願っています。

もともと教師をしており、オーストラリアに移住した際、コーヒーが嫌いで飲めなかった自分に友達がすすめてくれた事がきっかけです。

alt.とはオルタナティブのこと。
新たな選択肢として、環境や作ってくれる人にも優しいコーヒーが新たな選択肢として、当たりまえになったらいいなという思いから。

お店は住宅街にあり、知らないと辿り着かない場所にあります。
コーヒーを楽しむ目的で来てくれる人にむけたお店だからあえて隠れ家的な場所を選びました。

考えつくした組み合わせのコーヒーペアリングや冷めていくにつれ味が変わっていくコーヒー。
焙煎に自信があるからこそ、少ない量で細かく挽いて抽出してまる一日おいても雑味がでてこないクオリティのコーヒー。

エチオピアはコーヒーの起源であり原種の味わい。
コーヒーの原点ともいえるコーヒー豆そのもののフルーツ感を味わってもらえる。

ブルンジはまだまだ生産量も少なく、珍しいが圧倒的な初夏の爽やかさを思わせる軽やかなフレーバー。

ホンジュラスはあったかい時と冷めてきた時の温度による味の変化が一番わかりやすくオルトの真骨頂である冷めても美味しいを体現してくれているコーヒー。

タンザニアは森林に降る雨のようなイメージ。どこか透明感がありつつ存在感もあってじんわり染み渡る恵みのような。六月のうつうつとした気分に寄り添ってくれるコーヒー。

嫌いだったのに、気付けばスッと日常に溶け込んでたものです。

私はもともとコーヒーが嫌いでした。
たった一杯のコーヒーが私の人生を変えたから、そんな衝撃や寄り添うような優しい気持ちをお届けできたら嬉しいです。