【COYOTE/京都市下京区】中米エルサルバドルのコーヒーのみを扱うコーヒーブランド
SPECIAL 2023.11.02
京都市下京区にあるCOYOTE。
そもそもCOYOTEという名前は動物の名前だし、店名にCoffeeという文字もないので一見不思議な店名。
名前の由来をお伺いすると、COYOTEはずる賢い生き物というところから派生して人間社会でもいろんな場面で使われる言葉らしいです。
中南米のコーヒー業界では、COYOTEはブローカーという職業のことを表していて、現地の方にCOYOTEという名前を伝えるとポジティブな意味ではないのでなんでそんな名前なの?と不思議がられるそう。
門川さんが限りなく中間業者が存在しない形で、行ったことのある農園から直接やりとりするという輸入の仕方。
それができる自分だからこそ、あえて中間業者を意味する“COYOTE”と名づけ、生産者と消費者を繋ぐ役割を担おうと思ったそうです。
そんなCOYOTEのオーナー門川 雄輔(カドカワ ユウスケ)さんにお話を伺っていきます。
11/11(土)12:00~17:00にはTHE RELAYでゲストバリスタも予定しておりますのでぜひご来店ください!
お店・コーヒーのコンセプトを教えてください。
コンセプトは"between you and producers" 中米エルサルバドルのコーヒーのみを扱うコーヒーブランドです。
コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。
コロンビア旅行中に訪れたコーヒー農園で見た、コーヒーの生産風景に感動したためです。
お店をオープンした背景・店名の由来を教えてください。
1年以上住み込んだエルサルバドル、チャラテナンゴの生産者組合のコーヒーの販路を確保するためにオープンしました。
名前の由来は、限りなく中間業者が介入しない仕入れのモデルのため、あえて現地でブローカーを意味するコヨーテと名付けたんです。
この場所にした理由はなんでしょうか?
京都出身のため地元でお店をオープンしようと思いました。
お店のPRポイントを教えてください。
コーヒー好きでも、エルサルバドル好きでも、そうでない方でもくつろげるお店です。
今回選んでくださったコーヒー4種類についてそれぞれ選んでくれた理由やおすすめポイントを教えてください。
エルサルバドル、チャラテナンゴの魅力、幅広さを存分に味わえる4種類となっています!
あなたにとって珈琲とは?
自然の力と人間の努力が合わさって、素晴らしいものが生まれる飲み物です。
THE RELAYのお客様へ一言
全部がおすすめです。全部飲んでください。
◉オーナープロフィール◉
COYOTE
門川 雄輔(カドカワ ユウスケ)2014年 コロンビアの農園でコーヒー生産を知る
2016年小川珈琲入社
2018年エルサルバドル、チャラテナンゴへ
2020年 COYOTEオープン
THE RELAYのInstagramには今までのマンスリーロースターで参加してくださったロースターさんのご紹介もしております。
また、門川さんをゲストに迎えたTHE RELAY店頭でのゲストバリスタも11月11日(土)12:00〜17:00に予定しております!!
是非フォーロー、チェックしてくださいね!
COYOTEさんのコーヒー豆は2024年1月末までTHE RELAYの店舗で購入できます。
GALLERY
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INFORMATION
店舗名 | COYOTE |
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住所 | 京都市下京区東塩小路町939 キャンパスプラザ京都1階 |
TEL/MAIL | 0753539154 |
WEB | |
営業時間 | 8:30-17:00 |
定休日 | 月曜日 |
焙煎機 | Giesen W6 |
エリア | |
豆の販売 | あり |