café SWITCH
SHOP 2018.06.20
地下鉄東西線東札幌駅2番出口から歩くこと5分。
一見するとガレージのような、インダストリアル感あふれる外観のカフェが見えてきます。
ドアノブにレンチが使われていることに驚きながらドアを開けると、大きい窓から暖かい日の光が差込む店内空間が広がります。
店内には、カウンター席とテーブル席があり、先に注文をしてから席につきます。
毎月変わるというスペシャルティコーヒーや定番のブレンドに使用されるコーヒー豆は、店内で焙煎されたもの。
多種多様なコーヒー豆から好みのものを選ぶと、目の前で丁寧に抽出してもらうことができます。
今回はcafé SWITCHのオーナーでバリスタの五十嵐一永さんにお話を伺っていきます。
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INTERVIEW have a talk
コーヒー業界に入ったきっかけを教えてください。
前職は自動車整備士でした。休憩時には必ずと言ってもいいほどコーヒーを飲みリラックスし、気持ちを切り替えていました。
好きを仕事にする、を人生のモットーにしており、整備の仕事も好きでしたが、たった一杯で心地よくなれるコーヒーの世界に
魅了され転進しました。
カフェを開いた理由を教えてください。
小さくても自分の店を持ちたい、好きなものを表現したい、と整備士時代から思ってました。
コーヒーの世界に飛び込むにあたり、当初からカフェを始めることを前提にバリスタの基本的技術、焙煎技術を学びました。
物件との出会いもあり2016年1月にオープンしました。
カフェのコンセプトを教えてください。
元整備士という事もあり、工場的な、着飾らなくても気軽に入れる雰囲気にしています。
カトラリーもあえてスコップ型の物を使用しています。
お店のPRをお願いします。
他の店ではあまり見かけない国や産地の珈琲豆を店内で自家焙煎し、鮮度の良い状態で販売しています。
常時十数種類の珈琲豆を販売していますので、いつもの一杯から特別な一杯までその日その時の気分でお選びください。
あなたにとって珈琲とは?
癒しや気分転換のツールであったり、二日酔いや体調不良の時などの鎮静剤など魔法の褐色の液体ですね。
そしていつでも思い通りにはならないじゃじゃ馬な物でもあります。
外観や内装だけでなく、小物もガレージ風のものにこだわっているcafé SWITCH。
店名の「SWITCH」には、お客さんが気分を切り替えれる場所でありたいという思いが込められています。
ガレージ風の店内、と聞くと無機質で冷たい印象を持つかもしれませんが、
大きい窓から入る日差しとエジソンランプがもたらす光は、店内を温かみのある居心地の良い雰囲気に演出しています。
月変わりのスペシャルティコーヒーをはじめとしたコーヒー豆は、どんな抽出方法でも美味しく淹れられるように焙煎されたもの。
何度も通って色んなコーヒーを味わいたいですね。
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INFORMATION
店舗名 | café SWITCH(カフェ スイッチ) |
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住所 | 札幌市白石区東札幌2条3丁目7-31 KURODA BLD 1F |
TEL/MAIL | 011-598-7783 |
WEB | |
営業時間 | 平日 8:00〜19:00 日祝 9:00~18:00 |
定休日 | 木曜日、他不定休 |
焙煎機 | フジローヤルロースター 直火式 1kg窯 |
エリア | |
豆の販売 | あり |