コーヒーに合う甘みは?身近なモノ6つを入れて検証してみた!
SPECIAL 2019.02.19
コーヒーに甘さをプラスしたい時、皆さんなら何を入れるでしょうか。
定番のモノでいえば砂糖…?
今回はコーヒー素人の私が、手軽に入れられる6つの甘いモノをコーヒーに入れ、それぞれの味がどう変わるのかを検証してみたいと思います。
今回使うコーヒーには酸味が控えめで苦味が強く香ばしいコーヒーを使用しています。
それでは検証を始めていきましょう!
砂糖
まずは砂糖です!
コーヒーに甘みが欲しくなった時に入れる人も少なくないのではないでしょうか。
それでは入れてみましょう!
よく見る光景、THE 砂糖って感じです。
砂糖を入れてからもコーヒーの香りは変わらず。いざ試飲!
◆試飲結果
後味にコーヒーの苦さを感じますが、飲んだ後も甘さが舌に残りました。良くも悪くも、皆さんご存知の通りの「砂糖を入れたコーヒー」です。
はちみつ
続いてはちみつです。
紅茶に蜂蜜を入れるというのは聞き覚えがありますが、コーヒーだとどうなるのか。
入れてみます。
香りは相変わらず変化なしです。試飲!
◆試飲結果
甘さの度合いは砂糖とさほど変わりませんが、なんだか苦味をマイルドにした感じの甘さです。
ケーキシロップ
ケーキシロップを入れていきます。表記通り、風味はメープルシロップに似た印象を受けます。
香りが今までとは違い、入れた後はコーヒー特有の香ばしさはなくなっていました。
それでは、試飲!
◆試飲結果
前者二つとは違い、後味にくる甘さです。非常にくどい甘さで、試飲後の感想会で「コーヒーじゃない」という一言まで飛び出してしまうほどでした。残念。
黒蜜
続いて、 黒蜜。
個人的には黒蜜の主張が強く、コーヒーとは合わないのではないかと予想しています。
他の二つより粘度が強い…!
入れた結果は…
◆試飲結果
黒蜜投入後もコーヒーの色と香りに変化はなし。
私の予想とは裏腹に味に黒蜜感はなく、砂糖を入れたコーヒーと同じような味の印象を受けました。
チョコレート
続いて チョコレートを入れていきます。
今回使うのはチョコペンなので、湯煎した後コーヒーに投入しています。
試飲!
◆試飲結果
チョコレートとコーヒーの味がします。
おかしい…混ぜて飲んでいるはずなのに、“チョコレートとコーヒー”です…一緒になってません…
チョコレートの風味は感じますが、チョコレートの甘みを感じない…
今回使ったチョコレートがビターなのですが、もっと甘めのミルクチョコレートやホワイトチョコレートなど、味を変えた場合の検証も面白いかもしれません!謎は深まるばかりです。
マシュマロ
最後は マシュマロです!
コーヒーに浮かぶマシュマロがとてもおしゃれな印象。味には全く関係ないのですが、実は一番期待を寄せていたりします。
入れてみます!
最初の期待も束の間、マシュマロはコーヒーにはほとんど溶けないということがわかりました…。
表面が少しずつ溶けているようにも見えるのですが、これを溶かすとなるととても“手軽に”とはいかなさそうです。
香りはほんのり甘く、マシュマロの香りがしました(浮かんでいるので当然といえば当然ですが)。
試飲!
◆試飲結果
味はコーヒー感(?)を少し薄めたような印象。後味の苦味は変わらずといった感じでした。
今回はあまり溶かすことができませんでしたが、「焼きマシュマロであればコーヒーに溶けるのではないか」というアイディアも飛び出しました。やってみたい…!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の検証結果として
『なんだかんだ一番馴染むのは砂糖ではないか』
という結論に至りました。
また、別々に食べると合うものでも混ぜると全く合わなくなるということが分かりました。
みなさんも身近にあるモノ使って美味しいコーヒーの組み合わせを見つけてみてくれると嬉しいです!!