平和への思いがこもったタイのコーヒー!『ファイン・アラビカAN-1』&『ファイン・ロブスタRN-1』
SPECIAL 2019.03.08
コーヒーの生豆輸入販売会社であるテクニカ有限会社さんからコーヒー豆を頂きました。
頂いたのはタイ産のBOONSというブランドのコーヒー豆。
BOONSとは直訳すると【幸せ】という意味で、アヘンの代替作物としてコーヒーを栽培することで人々の平和、幸せを願った思いがブランド名に込められているそうです。
そんな素敵な思いがこもったタイのコーヒー、どんな味なのか楽しみです!
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コーヒー豆のラインナップ
いただいたコーヒー豆はこちら。
上がファイン・アラビカAN-1という豆で、
下がファイン・ロブスタRN-1です。
それぞれ3パターンの焙煎度合い、合計6種類を頂きました!
焙煎度合いは左からハイロースト・シティーロースト・フルシティロースト。
ナッツのような良い香りがします!
ファイン・アラビカAN-1
爽やかな、余韻が続き自然と何杯でも飲んでしまいます。
毎日、何杯飲んでも飽きの来ない優しいテイストです。
ロブスタは麦のような香りがします。
焙煎度合いはシティーロースト・フルシティーロースト・フレンチロースト。
ロブスタと聞いて、独特の嫌な香りがあるかな?と不安でしたが全く感じません。
外見もきれいな焙煎豆です。
ファイン・ロブスタRN-1
口当たりのボディーがしっかりとした印象です。
コクと苦みの調和がストレートで飲んでもスッキリとした後味です。
ミルクや砂糖を入れて飲んでいただく事を推奨しており、
脂肪分の多いミルクを入れていただくとミルクの甘味・香りが引き立ち、且つ珈琲の存在感が際立ちます。
ファイン・アラビカAN-1を飲んでみた
それでは実際に淹れて飲んでいきましょう!
今回は推奨のレシピを頂いているのでそちらに従いファイン・アラビカAN-1 シティーローストをドリップ。
豆量:12g
抽出量:140cc〜200cc
お湯の温度:83℃
挽き目:細挽き・中挽き
しっかりと膨らんでドリップしやすい!
コーヒーの感想:
爽やかな酸味が特徴的で、苦みは少なめ。さっぱりとした印象のコーヒー。
マイルドな味わいでとっても飲みやすいです。
ファイン・ロブスタRN-1を飲んでみた
お次はファイン・ロブスタRN-1を。
先程のコーヒーと同じシティーローストをレシピ通りに淹れていきます。
豆量:12g
抽出量:140cc〜160cc
お湯の温度:83℃
挽き目:中挽き
コーヒーの感想:
豆を挽いたときから感じる麦のような香りが特徴的。
キリッとした苦みと甘みが同時にくるコク深い味わいのコーヒーといった印象です。
ファイン・アラビカAN-1 + ファイン・ロブスタRN-1のブレンド
同じ産地で栽培されたファイン・アラビカAN-1とファイン・ロブスタRN-1は相性がよく、ブレンドすることでまた違った味わいを楽しむことができるとのこと。
今回はアラビカ(シティーロースト)とロブスタ(フルシティーロースト)を7:3の割合でブレンドしてみました!
出来上がったコーヒーを飲んでみると、酸味と苦味、香りとコクを兼ね備えた味わいになりました!
個人的には苦味が強いかなと感じたので、ローストや豆の割合を変えてブレンドするとまた違った味わいになりそうです。
今回はテクニカ有限会社さんから頂いたコーヒー豆、ファイン・アラビカAN-1とファイン・ロブスタRN-1を紹介しました。
平和への思いがこもったタイのコーヒー豆で、特徴的な風味が楽しめます!
コーヒー豆のより詳しい情報はテクニカ有限会社さんのHPを確認してみてください!
【テクニカ有限会社 (生豆輸入販売会社)】
http://technicafe-boons.net
【Cafeタイ夢 (タイコーヒー専門 自家焙煎珈琲豆販売)】
http://cafetime.link